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今日のテーマは
家政婦という天職に出会えた話
私は家政婦として働く前
介護施設を転々としていました。
・デイケア施設
・居住型介護施設
・病院の介護施設
当時、どの施設で働いても
心苦しい思いばかりしていた私。
その理由は、一人一人の
利用者さんに対して
ちゃんと向き合える施設と
出会えなかったからです。
当然ですが介護施設では
色んな利用者さんがいます。
なので一人の人だけに付きっきりには
なれません。
そうなると、必然的に
コールは多くなるばかり。
特に病院の施設では
利用者さんが呼んでいるのに
無視をするという行為が
あいついでいました。
まだ新米だった私。
悲しくて、とても見ていられず
親身に話を聞いたりして
対応していると
「そんなに一人一人構っていたら
仕事にならないから!放っておいて!」
と先輩方によく怒られていました。
そうして色んな介護施設を回って
氣づいたのです。
「私は、一人一人のお世話をしたい!」
そう思っていた頃に
出合った仕事が【家政婦】だったのです。
まさに、天職でした。
一人の人と向き合えるこの仕事。
ある時は、友達のように
またある時は、孫のように
そのまたある時は、娘のように
そして家族のようなお付き合いを
してくださるお客さまには
感謝しかありません。
私は、きっと80過ぎても
家政婦として働いていることでしょう。
どこでどう天職に繋がるかは
行動してみないことにはわかりません。
『本当にここでいいんだろうか?』
そんな迷いがでたのなら
勇氣をもって変えてみることもありです。
新たな人生の花開く瞬間が
皆さまにも訪れますように
参考になると嬉しいです