栃木県民の日では
栃木県にある文化財の魅力を
福田知事と一緒にトークさせて頂きました。
有名な日光東照宮を始め
私が民俗学的に興味深々なのは
間々田のじゃがまいた
鹿沼今宮神社祭の屋台行事
心から、いきたい
とても気になります
栃木県の文化財保存で
とても上手な保存のやり方だなと思ったのは
日光杉並木街道。
この杉並木は、昭和27年に国特別史跡指定され
37キロもある並木杉は400年の歴史があります。
その昔は50000本植えられていたそうで、
現在は12000本まで減っています。
栃木県では、「杉の並木守」といって
杉のオーナー制度を導入し、県内外からの有志の方々の支えによって、この維持してます。
こういう発想を文化財に対してもち
実践できるかは自治体の努力と、地域の人たちの残したいという思いだと思います。
有形の文化財に対しての知見も
栃木県の約1300もある様々な事例を通して
学んで行きたいと思いました