祭りと地域の繋ぎ直しをともに考えることを

主眼として設立した、一般社団法人のCulture Plus

のキックオフ!!





第一回目として


議題を


「赤米神事から始まる地域創生と総社市の未来」


というテーマで


片岡市長はじめ


岡山大学学長 那須先生


前環境省事務次官 中井さん


日本総研 東さんと


多面的な角度からのディスカッションでした。


特に私は祭りが専門領域でもあるので

伝承文化とまちづくり、伝承文化と教育

といった切り口が大いに刺激となりました。




今回、赤米の田んぼに

鉄のスラグを肥料で使っているのは、

 

海のマイクロプラだけではなく

田畑のマイクロプラ問題に目を向けるべきだと

思ったことが始まりでした。




肥料のマイクロプラを全てなくすことは

出来ないですが、何かこの赤米の田んぼから

環境問題に取り組むことはできないのか

教育的フィールドにできないだろうか?

と思ったことが、今年の私たちの取り組みの柱の一つとして掲げてました。



ですので、前事務次官の中井さんにご相談させて頂きましたおねがい



今回の田植えから、

転炉で銑鉄から鋼を製造する工程で生成されるスラグというものを使って

循環型の赤米作りはできないのかと

いう取り組みを試みているのですウインク






また、フォーラムで

那須学長が提案してくれた

岡山大学の留学生をぜひこの赤米の田植えに

ジョインさせたいということは

とても、良いアイディアだなと思いました。


赤米田植えを外国の学生さんに体験してもらい、

そこから見えてくる未知なグローバルな視点を

共有してみたいと思いました。


このフォーラムも、赤米フェスタも、赤米神事の活動も、市民の皆様と、片岡市長のご理解によって成り立っています。


さらに総社市に活動を還元できるように、これからも頑張りたいと思います爆笑爆笑