デジ子です

 

1年で100万回「ありがとう」を言おうチャレンジ 262日目

2024年6月11日(火)晴れ

 

朝んぽへ出かけた

今朝は

神社にお参りをしてから・・・

 

この神社

実は

我が家を守るために建てられたのではないかと

わたしは感じている

 

というのも

我が家は

戦国時代に岡山さん(偽名)という家来を連れて落ちてきたそうで

この辺りに一番に居を構えた一族

の総本家ということを聞いている

 

自分の領地とした場所の

上手と

下手に

岡山さんの家を建てて、

領地を守らせた

 

とのことで、

実際今現在も

『岡山さん』宅が上手と下手に一軒ずつある。

 

我が家自宅の道迎えには

先祖代々のお墓があり

我が家の苗字のお墓(分家のものも含め)が7基と岡山姓のお墓2基ある。

そして専属の和尚さんを抱えていたそうで、

代々の和尚さんたちのお墓が

うちのお墓の横にズラ〜っと並んでいる

 

我が家の自宅とお墓は

領地の真ん中にあるという感じになる

 

そして

 

家が建っている土地の鬼門に当たる場所に

神社があるのだ

 

看板などもなくて

どの神様をお祀りしているのかも

すでにわからない状態になっている

氏子さんたちには伝わっているのだろうか・・・

 

神楽殿はとても立派で

龍や浦島伝説の乙姫様と浦島太郎と亀の彫刻が素晴らしい

 

そのほかにも

二つ祠がある

 

なのでわたしは、3カ所にお参りをする

 

 

 

今朝もまずは神楽殿でお参りをしていた。

視線を感じる・・・

 

お参りを待っているおばさんがいた

「お先にありがとうございました。どうぞ」

と挨拶をすると

「ありがとうございます」

と、神楽殿へ上ってこられた

 

わたしは

隣の祠へ

 

背後に視線を感じる・・・

けど

気にせず

次は

一番小さな祠へ

 

お参りを終えて振り返ったら

境内の外からさっきのおばさんがわたしを見ていた・・・

 

わたしが朝んぽ・・・今日はランニングの気分だったので、走って行こうと思っていたところに

おばさんがいたので

おばさんがいる方へ歩いていったら

 

話しかけられた。

 

「うちのひいおじいちゃんまでは、この神社の神主だったんです。

こんなに丁寧にお参りをされる方を初めて見かけたので、

お話ししてみたくて、話しかけちゃいました」

 

ええええええ??????!!!!!

専属の神主さんがいらしたの!?

初めて聞いた!!

 

御宅の裏にお墓があるというので、

ちらっと遠巻きに

見せていただいたら・・・

戒名に【神】がついている!!

すんげ〜〜〜〜!!

初めて見た!!

 

うちときっと繋がりがあるはずだ!!

 

何せ、お抱えの和尚さんもいたんだから!!

 

でも、昔からのものは、もう一切残っていないとのこと・・・

 

残念・・・

 

 

 

 

この辺りは

室町時代に干拓事業を行っている

当時は

川の氾濫でできる大きな湖の底だった土地だ。

 

不思議な話ではあるけれど・・・

わたしはおそらく川の氾濫を治めるために

この地へ生贄に捧げられているw

 

浦島伝説 

海(湖)の底の竜宮城

 

そして

わたしの実家の祖先は

おそらく海の祭事を司っていた

水を治める・・・

 

 

時空を超えて

今に繋がる

 

縁あって

この地へ何度も何度も来させられているのだろう

 

 

みなさんにも

ロマン溢れるルーツがあるかもしれませんね!!