デジ子です
1年で100万回「ありがとう」を言おうチャレンジ 91日目
2023年12月13日(火)晴れ
昨日、運命の日運命の時間を前に
わたしは61歳の着物大好きセレブおばさまと
お茶をしていた
彼女は、わたしのもう一つの仕事のクライアントさんでもある
彼女はわたしの経歴をほぼ知っている
長いお付き合いなので
何も隠す必要もないし
隠せない笑
最近の若者たちの恋愛事情の話題になった
失敗を恐れて恋愛に発展できない若者たち
収入が少なくて結婚を言い出せない若者たち
相手の悪い点を受け入れられなくて、すぐに別れる若者たち
セレブなおばさまは
バツ2
最初のご主人との間に子供が3人いる
2年ほど前、その最初のご主人が亡くなった
彼女は本当に辛そうで悲しそうで・・・
「大好きだったんだね。だから辛いんだよね」
そうわたしが言葉を発した瞬間
彼女の瞳から涙が溢れた・・・
彼女もわたしもびっくりした
「今、やっと自分の気持ちに気がついた。そっか。大好きだったんだね。本当は、わたしがあの人を看取りたかったんだ・・・」
彼女は、涙を拭うこともせず
20〜30分泣いていたように思う
やっと 泣けたね
洋服に落ちた涙を拭きながら
彼女の背中を撫でていた
そんな彼女が
声 高らかにいう
「わたしは、あの人を大好きだったんだよね〜!
こんなに人を愛した経験がある自分を誇らしく思うわ!!
こんな経験、わたしにしかできないよね!
みんなに教えてあげたいわ!
恋するっていいよ!って教えてあげたいわ!!!」
人を愛おしく思う心は
誰にでもある はずだ
恋って最高の感情だとわたしは思う
恋愛が怖いあなた
自分で自分に、人を好きになる魔法をかけるんだよ
人を好きなったら
世界はとっても輝いて見える
感謝が溢れてくる
自分のことも大好きになれるよ
いっぱい恋しようよ
日本中
世界中
愛で溢れたら 世界は平和になるね