自分のパートを歌おう♪ | 光の声が天(そら)高く ~世界共有幻想を超えて 

光の声が天(そら)高く ~世界共有幻想を超えて 

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この世界は夢。共有している幻想を超えて源へ——

ACIM(A Course in Miracles)を生きていく中で
心の底から湧き出してきたものをここでシェアします

坂爪圭吾さんの ごちゃまぜの家@菊名を訪問して、その居心地の良さに浸りながら、この稀有な場を慈しんでいる愛すべき人々に対して、私ができることはなんだろうか、と考えた。

 

体力には自信がないし、フルタイムで勤めているので自由になる時間も限られている。

 

一番無理なく喜んでできることって、まあ、心ばかりのお金を定期的にダンクすることくらいかなぁ…でもさ、お金って便利だけど、なにかこう心が込められていないイメージがあるんだよな、自分の中に。

 

いやいや、現金だって真心を込めて渡すことはできるし、実際問題として交通費とか電気代とかそういう諸々の経費は今のところ現金で支払う以外の方法はほぼ皆無で、いくら圭吾さんや鉄砲玉の人々が「これやりますから、電気代はチャラで!」とか言っても電力会社の人には「?」って顔をされるだけなのだから(あくまで今のところ)、ちゃんと役立つし、喜んでもらえるよ。

 

などと思考がぐるぐるしていたのだが…

 

会話の中で ごちゃまぜの家がWi-Fi環境にないと判明して驚いた。

これまでは鉄砲玉のメンバー(だった?)たくちゃんのモバイルWi-Fiでネット接続していたのが、連泊禁止令により たくちゃんが放牧(?)されたことで、そういう事態に陥ってしまっていたらしい。

 

なんということ!

っていうか、早く言ってよ〜。

Wi-Fi環境って、

圭吾さんや ごちゃまぜの家にとっては

生命線じゃん!

「布団カバーほしい」とかいう前に、Wi-Fiほしい♡となぜ言わないんだ!

 

かくして、喜びとともにWi-Fi設置をさせてもらう運びとなった。

秘密にしておいてもらおうと思ったけど、Facebookのコメント欄でエリカ姫が名前を出しちゃったので、もういいや、と開き直りこの記事を書いている。

 

人は何かしら得意なことがあって、喜びとともに軽くできちゃうことが、人の数だけあると思う。

圭吾さんもブログのどこかで書いていたけど、自分一人で完璧になるのではなくて、補い合って全体でそれなりの完成度を出せればOKだ。

だから、一人ひとりはそれぞれ自分のできること・やってて楽しいことをすればいい。

 

みんな自分のパートを歌えばいいんだ。

全部のパートを一人で受け持つ必要はない。

(というか、それはむしろ楽曲の邪魔になる)

 

そう思えば、肩の力が抜ける気がする。

軽い気持ちになって、心の中に心地よい風が吹く。

 

私はいつも、心の中に心地よい風を感じていたいんだ。