小2女子の「もう無理!読めない!」 | 長男(発達障害)と長女(知的障害)と次女(定型発達)とのドタバタな日々

長男(発達障害)と長女(知的障害)と次女(定型発達)とのドタバタな日々

発達障害(自閉スペクトラム)で地域の普通級に通う長男。
知的障害(他にも色々)で支援学校に通う長女。
定型発達だけど、遠視と斜視が心配な小学生の次女。
毎日が戦争!
私の情緒は常にジェットコースター!

ブログに出てくる主な人物紹介です

どうぞよろしくお願いいたします

╰(*´︶`*)╯

 

●長男坊

自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)

地域の中学校の普通級(中2)

 

●長女さん

重度知的障害(DQ31)・自閉スペクトラム症・発達性協調運動障害・感覚鈍磨etc.

特別支援学校(小5)

 

●次女さん

多分定型発達(小2)

 

●私

重度の腐ったヲタク

メンタルが豆腐

 

本題の前に。

 

不機嫌大爆発だった昨日の長女さん。

 

放デイさんの送迎車から降りる時、

先生から申し送りを受けるのですが、

「実は今日長女ちゃんが…」と

話をふられたので、

不機嫌なまま大暴れしたのかしら…

と一瞬緊張が走りました。

 

「お友だちに髪を引っ張られてしまって…」と

話が続いて、

 

良かった…“やられた側”だった…と

思ってしまいました。

 

ゴメンね、長女さん。

やられるのイヤだよね。

 

でも、子が加害者になるより

被害者の方が

親の心理的負担が少ないの、

子育てあるある…?( ;∀;)

 

長女さんがケロッとしてるから

ホッと出来ている部分は大きいのですが(⌒-⌒; )

 

とりあえず

本人元気いっぱいで帰ってきたので、

良かったです╰(*´︶`*)╯

 

 

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次女さんが漫画を読んでいて、

(遅まきながら呪術廻戦25巻を買いました)

 

突然叫びました。

 

「無理無理無理無理!

ツラい!ツラい!読めない!」

 

あー。

この気持ちはすごくわかります。

私、しょっちゅうそうなる(笑)

 

 

そんな次女さんに

夫が声をかけました。

 

「じゃあ読むのやめたら?」

 

被せ気味に次女さんが返事をしました。

 

「ヤダ!読みたい!」

 

あー。

その気持ちもすっごくわかります(笑)

 

読んでしんどくなるのは解ってるけど、

読まないという選択はもっとしんどいんだよね。

 

いや、読んだしんどさも

計り知れない時あるけど( ̄▽ ̄;)

 

世の中でよく言うアレですね。

「やらずに後悔するより

やって後悔する方がいい」ってやつ。

 

きっとこれから

何度も何度も、

「もう無理」って思う展開に

ぶち当たると思います。

(ありとあらゆる読書の話です)

 

一旦本を置いて、

そのまま読まなくても

別に構わない。

 

でもやっぱり読もう!と決めて

続きを読むのも、勿論良し。

 

好きにしたら良いよ。

 

 

私の場合。

例えば、

 

『銀英伝』の2巻。

もう続きなんて読めない…と

打ちひしがれましたが、

最後まで読み切りました。

読んで良かったって心底思いました。

 

『BANANA FISH』最終巻。

読むんじゃなかった…とまで思って、

何日も立ち直れませんでした。

でも、やっぱり読んで良かったって

思うんですよね…。

番外編の『光の庭』があったからかも

しれませんが。

 

 

「もう無理読めない」と

「気になる読みたい」は

決して正反対じゃ無いんですよねー。

同時に成立しちゃう気持ちで、

どっちも本当の気持ちなんだよなー。

 

 

だからね、夫よ…。

「無理なら読まなきゃいいのに…」

って言わないでやってよ(^◇^;)