ハイキュー!!映画、面倒臭いオタク成分90%の感想 | 長男(発達障害)と長女(知的障害)と次女(定型発達)とのドタバタな日々

長男(発達障害)と長女(知的障害)と次女(定型発達)とのドタバタな日々

発達障害(自閉スペクトラム)で地域の普通級に通う長男。
知的障害(他にも色々)で支援学校に通う長女。
定型発達だけど、遠視と斜視が心配な小学生の次女。
毎日が戦争!
私の情緒は常にジェットコースター!

ブログに出てくる主な人物紹介です

どうぞよろしくお願いいたします

╰(*´︶`*)╯

 

●長男坊

自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)

地域の中学校の普通級(中2)

 

●長女さん

重度知的障害(DQ31)・自閉スペクトラム症・発達性協調運動障害・感覚鈍磨etc.

特別支援学校(小5)

 

●次女さん

多分定型発達(小2)

 

●私

重度の腐ったヲタク

メンタルが豆腐

 

昨晩。数分だけ上げたブログです。

 

誤字脱字チェックするの忘れてたー!と

速攻で下げましたが、

確認しただけで、

内容はほとんど変わってません。

既に読んで下さった方がいらっしゃったら、

 

…長いだけだし、ここから下は

もう読まなくてイイヨ(°▽°)←

 

 

↓↓↓

 

ハイキュー映画の感想です。

ウザいオタク全開です。

要注意です。

 

原作愛強火民の面倒臭さを

遺憾無く発揮してしまっています。

要注意です。(大事なことは二度言う)

 

(初稿の段階では句読点がほぼなく

改行すらしていない

完全に『オタクの早口』状態でしたが

一応その辺は改善した…つもりです(笑))

 

(ウザさも少し薄めた…つもりです(笑))

 

ハイ。行きます。

最初から最後までネタバレしかないです。

そしてあくまでも“個人的な”感想です。

読んだ後の苦情はお受けできません(°▽°)

 

3000字近くあります。

本気で鬱陶しいですヨ。

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメシリーズと違って、

映画で見るってホント全然違いました!

 

実際のバレボールの試合を見ると、

何が起きているのか

ハイスピードすぎて

解説が付いてもわけわかんない…

と感じるのを、

そのまま映画で体感した感じ。

 

試合の最後、

カメラワークが研磨くん目線になる所とか、

“体感”の最たるものと言うか

まさにクライマックスに相応しくて、

情報量は多いしスピード速いし、

コート内のどこで何が起こってるのか

こっちは全く処理が追いつかない。

こんなハイスピードな視界の中を

彼らは動いてるんだ!って感じが本当に凄い。

アニメシリーズと違って、

1試合分ぶっ通し見るので、

視聴中から視聴後まで、

勢いとか緊張感とか疲労感とかが

ハンパない。

 

映画ならではの音響の良さで、

体育館の中の音、

選手の掛け声や呼吸音、

応援の声や音、

シューズが床を蹴る音、

とにかく圧倒的“体感”。

 

4DXで見た人の感想も聞いてみたい。

普通のシアターでも凄かったから。

 

漫画と違って、アニメは

“動く”が一番違う所なのかもしれませんが、

“音がつく”も最重要ポイントですよね。

 

うるさいくらいの音が

突如止んで、

研磨くんの「たーのしー」からの

日向くんの咆哮。

最高すぎて最高すぎて

号泣しかない。

 

『バレーボールは面白いと証明しよう』って、

この漫画の根幹だと思ってるんですが、

日向くんが、研磨くんにした事も、

まさにソレなんだよな〜と。

ついに『別に』以外を言わせてやったぞ!って

喜びの爆発しようが、

もう最高。

この一言を聞いた時の

黒尾さんの表情も最高。

彼も幼馴染に

ずっとそう思って欲しかったんだろうなぁ…と。

 

 

今回の映画は、

好敵手の2人(研磨くんと日向くん)の話であり、

幼馴染の2人(研磨くんと黒尾さん)の話だったな

という印象です。

圧倒的、研磨くん主役感。

 

やっぱり『映画』としてやる以上、

それ単体で見る人も楽しめるように

作るのが当然だと思うので、

主軸はハッキリさせた方がわかりやすいし、

そういう意味で、

“研磨くんの視点で描かれた話”

として構成された(と思う)今回の映画は、

初見の人にも優しい映画だったと思います。

 

ただ、

原作愛強火なオタクには

少々物足りない(笑)

 

“物足りなさ”に関しては

この後ウザく書いてます。

本当にごめんなさい。

 

でも、それを補って余りある素晴らしさでした。

 

ぶっちゃけ、ゴミ捨て場の決戦を

85分の尺に落とし込むなんて無理でしょって

思ってたんです。

 

どう考えても入らないでしょって。

 

そこは、研磨くんをメインに据えた事で、

一本ドーンと軸が作られて、

研磨くんに関係ない事(言い方は乱暴ですが)を

カットして、見事に収まった感です。

 

猫又監督が

「こいつらは昔の因縁なんか

知ったこっちゃねぇんだ」って言いますが、

まさにその通りで、

“昔の因縁”である猫又監督と鵜飼元監督の過去は

全部カットでした。

 

そんな感じで、

研磨くん目線で考えたら関係ない部分が

カットされてるんだな

と思うと、色々と腑に落ちます。

 

そう思わないと、

祟り神化しちゃう。←オイコラ

 

私の最推しは影山くんなので、

影山くん成分がかなり少なくてさみしい。

まぁ彼の見せ場はこれからもどんどんあるので、

今回は我慢します。←何様

 

(でもでも!

「わかってる烏野には影山(コイツ)がいるのだ」が

無かったのは残念すぎるんだぁぁぁ。

あのコマの顔を映画クオリティで見たかったぁぁぁ。

「スパイカーの前の壁を切り開く」の前のコマ

「きゅうくつなバレーだ」も見たかったぁぁぁぁ)

 

…それはとりあえず置いといて。

 

研磨くんメインの扱いとはいえ、

“音駒戦”の話だから、

音駒の選手の見せ場は

カットしないで欲しかった〜というのが

正直なところ。

音駒の中では夜久くん推しなので、

削らないでぇぇぇぇ

もっと見せてぇぇぇ

って叫びたい。

 

烏野では

月島くんと山口くんの見せ場。

月島くんと黒尾さんの会話も、

ちょっとサラッと進んでしまった感があって

ここも、

もっとじっくり見せてぇぇぇぇ

って叫びたい。

 

例えば、

月島くんが黒尾さんに

「極たまに面白いです」と言うシーン。

 

漫画ではツッキーの顔が真っ正面で、

本当にいい表情をしていて、

大好きなコマなんですが、

映画では正面顔ではありませんでした。

これも、

研磨くん目線の話だって考えると、

納得いく。

 

Twitterで、

同じように感じた人の

『あの言葉は黒尾さんに向けた言葉だから』

という呟きを見て、

もっと腑に落ちました。

 

ホント、言い出したらキリが無いのよ。

 

西谷くんのスーパープレイ(踵でレシーブ)も

カットされていたような…。

 

などなど。

 

あと、猫又監督と鵜飼元監督の

過去話がカットだったのは

猛烈にさみしい!

そこを踏まえると踏まえないとでは、

「受けて立つ」の言葉の

意味も重みも全然変わってくるし、

それがあってこそ、

最後のエア握手が光り輝くのよぉぉぉ!

って叫びたい。

 

鬼滅の刃の無限列車編みたいに、

映画に手を加えて、

第5期として放送してもらえないだろうか。

惜しくもカットした部分を

全部付け足して!

 

原作民には、(主語がデカい)

捨てコマなんて無いんだぁぁ!

全部、全部、見たいんだぁぁ!

 

話と話の間の

先生のラクガキ部分も見たいんだぁぁ!

 

あ!ソレに関しては、

『2枚の盾装備』の絵が

ちゃん入ってましたね!

“研磨くん視点”、ブレない。

 

映画を見て、

制作陣が原作をとっても大切に想って

作ってくれたのをヒシヒシと感じたので、

きっと数々のシーンを

泣く泣くカットしたんだと

思うんですよ!

 

作画も音楽も演出もカメラワークも

とっても素晴らしかったので、

全てのエピソードを

このクオリティで見たいんだぁぁ!(強欲)

 

あと、あの終わり方だと

次は鴎台との試合になりそうな予感が

しなくもないんですが…。

 

梟谷の試合を飛ばさないで下さい!

赤葦くんを!赤葦くんを!

このクオリティで見せてぇぇぇぇ!(必死)

 

どうしたらいいの?

課金か?

課金したら動いてくれるのか?

 

何回、ゴミ捨て行ったらいいですか?

 

教えて集英社!(訴え先合ってる?)

 

 

余談。

ちびクロさんの可愛さだけで500000000点。

 

もひとつ余談。

研磨くんのパンツ姿がお出しされた瞬間、

劇場内の研磨推しの人の命の心配をしました←

大丈夫?息してる?映画本編の記憶残ってる?←