こんにちは♪
今日も如何お過ごしでしょうかニコニコ

旅立った義母に希望を叶えることが
出来なかった事があります。

病気発覚後、いや、病気が確定する前に
義両親と話している時、義母は
函館の夜景をもう一度、
宮古島の海を抜ける大橋を
観に行きたい。と言っていました。

私も仕事を辞めていたので、
いつでも付き合いますよ。と
話をしていました。

そして余命がつく病気だと
確定してしまった、、、

函館は新幹線で行きたい
という希望も聞き、孫たちも
学校を休ませてでも旅行を
優先させよう、とプランも立て
色々予約もしたのです。










こんなプランを準備しました。


ですが


予約した日が抗がん剤開始

2回目付近で、

(初回は入院してフォローが万全だった)

体調の変化があったら

心配だから家族旅行は近場でね、

と主治医に言われ

仕方なくキャンセルしたのです。

確かキャンセル料は8万円だった泣


お義母がキャンセル料を心配して

払うよ、と行って来たけれど

楽しみにしていた旅行が延期、

キャンセル料も払うなんて可哀想すぎて

「大丈夫だったよ、一万円だったよー。」

と疑われないレベルでの説明をして

誤魔化した。


第一弾、と企画したのは

もちろん第二弾も叶える役割を

したかったから



結果

義母の行きたいところには

連れて行けませんでした。



残念な気持ちは拭えなかったのだけど


動けなくなって来た1月末の義母の

誕生日近くに、思い切って

車で行ける距離の旅館を予約して

義両親、私、娘、息子で

千葉に行きました








富士山が見えて景色がよくて


部屋に露天風呂がついていて


食べ物も海鮮が食べれて


季節外れの花火も見れて花火


函館には敵わないけど


もう、ここで行くしかない!と

思ったタイミングで一緒に

旅行することができました


この旅行の為に、車椅子も買って

みんなで押したり、必然的に

近い距離で楽しかったなー。

成人した私の娘と息子がついて

来てくれた事をとても喜び

「勿体無いくらいだよ」と言ってたのが

私達も嬉しかったですおねがい


義母は翌日帰る時には

体力が落ち疲れていたようですが


更に翌日の誕生日には

近所の仲良し奥さま友達に

久々に会う事も出来、ずっと

千葉の旅行は最高だった⭐️と

いつまでも話が尽きないかんじで

喜んで話していたそうです。


私に悔いが少ないのは

規模が違ってもこの3世代家族旅行を

実現させることが出来たからかも

知れません。



なので、私の実母からも

旅行に行こうって誘われたので

今週、3世代で行って来ますニコニコ



誰かの夢を叶えるお手伝いが

できたら良いなぁ飛び出すハート


今日もhappyにね星