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ありがとうございますニコニコ

お義母さんが入院している
がんセンターの緩和病棟に
来ています。

大きく背中で呼吸をしながら
心臓が頑張って動いてくれています。


病院から呼ばれた時は
うつろな眠り7割、会話3割
呼びかければ応じていました

時折り変な事を言い出して
この間ブラジルに行っていたびっくり
などと看護師さんに話していたそう

頭の中は夢か現実かわからないくらい
彷徨っているようです。

うるう年の29日の命日は
絶対に避けたい!と
お義母さん言ってました(苦笑)

※お義母さんは早い段階で
自分の最後のことまで
受け入れてそれを前提に
家族内で意思疎通してきています

頑張って3月を迎えましたよ。

昨日は近い身内が面会に来ました。
コロナ対策のフェーズが少し前に
規制がまた強まってしまい15分
一回限りの制限付きですえーん

お義父さん、義妹、私の3人が
今回の入院時の面会者に限定されてます

息子である私の夫も
昨夜、遅い時間になりましたが
看護師さんからも気にかけて頂き
15分の面会をしました。

最後の見取りや面会は出来ません。
親子の会話は出来たようです。
「情けないよ、、、」と義母は
息子である夫に言ったそうで
強く逞しい母親像とかけ離れた
現実を目にして夫は一気に辛くなって
しまったようでした。

夫が目を赤くしていたのを
そっと隣で見ないふりして
見守りました。


こうしている間にも痛みやだるさを
軽減するお薬は感覚が短くなって
きています。

頑張り屋さんの義母らしいと
同じ部屋に付き添っています