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鹿児島の２日目は知覧へ
若き少年達が日本の為に
彼らの愛する家族の為に
自分の命を捧げてまで
敵戦に身を投じ攻撃する
そんなとても切ない時代があった事
遠い話に感じてしまうのではなく
特攻隊の事をもっと知りたかった
特攻平和記念館には沢山の遺書や
決意が書かれていて
とても私の年齢と重ねてみても
目の前に起きている事の重大さ
命懸けな時代に10代の学生が
戦いに行き、そして女学生も
軍隊の支援など関わりながら懸命に
散りゆく命を見送る
なんて辛い時間を
いつ終わるのか
いつ死んでしまうのか
不安の中
過ごしてきた人生の先人達
誇り高く、自分を律した人
無念さを胸に向かった人
自分よりも大切な人を守る為に。
そして今、そのお陰で
令和に生きる私達。
時は動き過ぎ去って
その時代はとても昔に思えていたけど
靖国神社や知覧に出向き
意識が変わってくる
戦いの裏には愛がある
あっ、そんな愛と片付けられる
ものではないけれど
とても尊い存在、歴史を生きてくれて
ありがとうと言う気持ち
戦争は負けたけれど
それも意味があって
確かに命があって
生き残った人達が受け継いで
日本を復興させて
経済大国日本になって
そして私達が居る
これは私の受け取り方ですけど
命のバトンは続いているし
戦争という歴史は終わったけれど
先人の未来への想いを忘れず
武器を持った戦いではなく
違いを認めるような優しい世の中に
変化して行く、今生きている人は
そんな役割があるように感じます
戦争から学んだ事は
今の私達や未来の子にも
語り継いでいくことで
この命は先人達からのプレゼントで
笑顔で生きてほしいって
事を知ってほしいな
急遽決めて行った一泊２日の鹿児島の旅は
２日間以上の深く濃い時間となり
私の心も感慨深く満たされました。
この話を帰ってから娘に話したら
なんだか良い感じで
いつもより親子の距離が
近く感じてます
悲しいだけじゃなくて
人を思う気持ち
命の大切さ
愛が溢れている場所でした
この世を生きている今の自分や
周りの人の大切さに感謝して
少しでもhappyにね