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2023年6月30日
退職しました
1年半もの休職をさせていただき
6月30日の最終日に会社に
最後のご挨拶をしてきました。
お世話になった各職場に配るお菓子は
ネットで職場に午前中に着くように注文
特にお世話になった6部門の部署に用意
したので大きなダンボールが到着してました。
まずは開封してメッセージを付けて
本社や支店などに社内便で送る手配
そしてここから広い工場内
出来る範囲で各部署に退職のご挨拶へ
Ｂ部、H部、K部、E部、G部
D1Ｇ.Ｄ２Ｇ部、S部
行く先々で今までのお礼をしながら
これからもこの会社の発展とみなさんの
活躍を願ってる事を伝えるものの
後半から涙声、、、
と言うか完全に
うぇーんって泣いてしまう
それを行く先々で繰り返す
仕方ない、最後ですもの。
離れて見てみるとわかる事。
皆其々の場所で頑張っていて
いつのまにか会社の為にって
頑張ってる事が協力というより
部署の立ち位置を優先してしまって
せっかくのベクトルの力が少しズレて
疲弊してしまっているのではないか、
そこを力をもっと合わせていけたら
私が達成できなかった事は
みなさんなら出来る事だと思うので
宜しくお願いします。応援してます。
みたいな事を
いったい何目線
と思ったが話した気がします。
駆け寄ってお礼を言ってきた方や
今までの仕事の中で意地悪な事を
してしまったかもしれない、と
謝ってきた人は孤立を感じると
悩みを話してくれた。
改善できる方法なら沢山あるよ！
今度相談に乗るからね。
私で力になれる事は仕事を
離れてもやっていきたいな
私の退職する事を知らない人もいて
挨拶しに行った時に、嘘でしょ！
ちょっとヤダヤダー
って
なっても、
「退職するのは惜しいけど
治療して明るく元気に
なってくれた事が嬉しい
楽しんで生きてくれる事が
1番だよ」
って仲良い人からも、トップも
誰もが言ってくれました。
なんかさー
私の知らないところで
みんな心配してくれてて
泣いてくれて、体調の事で
問題ないのが1番だって思ってくれて
私の次の人生を応援してくれるって
思っても見なかった。
辛くて逃げ出したい事が多かった仕事。
このタイミングでなければ
以前の状態で辞めるって伝えてたら
自分のコンディション、罪悪感を
すごく引きずって辞めてダメな私
って事を感じただろうし
周りの反応も温度も違ったはず。
病気は私を内観させる時間を
与えてくれて、必要なタイミング
だったと本当に思う。
1年半の休職も私は人生で最も
楽しい時間を過ごしていたし
そんな中、思いがけず
離れている会社の人からも
想いを寄せていてくれた事を知って
なんてあったかい気持ちを貰ったんだろう。
絶対、この気持ち忘れない
ありがとう、みんな
愛されてたね
決めれて良かったね私
