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ありがとうございます😊

日にちがあいてしまいましたが
前回の続きです


部長が応接室に入り
まずは私から近況を話しました。

治療計画はスケジュール通りに
順調で遂行されている事。

副作用なのか後遺症と
言うのか
膝の関節痛や、不整脈の可能性
がある事なども伝え
そちらの治療も考えている事。

部長にとって聞きたくない話かと
思いながらそれをお伝えした上で

標準治療が終わる3月
このタイミングで退職も
視野に入れている事など
洗いざらい伝えました。


私の話に少し驚きながらも
部長が話し出しました。


治療が順調で良かったけれど
治療のための抗がん剤が後々に
健康面で悪影響する事など
大変な事も続くのかぁ、、、

退職の考えだけど、こちらとしては
戻ってきてもらえたら助かるし
今まで通りじゃなくても仕方ない

居ない間の穴を他の部署の
部長同士で埋めてきた。
他の課長に仕事を任せたかったけれど
とても務まらないと感じた。

あらゆる場面で貴方のやり方に
関心し合って話しが出る

今はまだ決断しないで
3月の治療後にまた決めればいい。
焦って決断しないように。

こちらとしては貴方に良い
方法での復帰を提案して
いくし、会社に甘えて良いから。

3月の時点で迷っていたら
医師に相談して休職の
延長もして良いから!

びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

え?!そんな
大事に思ってもらえてるんだ
おねがい


休職中も手厚く会社からは有給が
でています。なので
もう会社に充分と言って良いほど
尽くしてもらっています。
感謝でしかありませんし
これ以上、甘えるのは違うと
思っています。

病気の経験を機に、私の人生は
社会で決めた定年まで全うする
というのもどうか、

自分のやりたい事を
この先の10年チャレンジしたい
という思いもあります。

と返事をした。

部長は
ハッとした表情で
そうか人生を見直すって
俺たちより凄いな

と言って

だけどもう一度よく考えて
また話そう。と言ってくれた。

私の退職は保留だけれど
部長の言葉が嬉しかった。
何の魂胆もなく素直な気持ちを
伝えられて勝手ながら
清々しい気持ちだった。

もちろんまだ人生の計画が
出来てないので3月までに
どうしたいかを内観する時間とし
仕事をどうするか
決めていきたいと思います。

幸せな場所に私はいるのだと
心に温もりを感じました。

病気になってしまったけれど
私の人生、素敵じゃん飛び出すハート
と日々思い始めています。

あるものに目を向けて
少しでもhappyにね音譜音譜