毎回中山妙子先生は「自分自身の音を出せるようになってきましたか~?」と質問されます。
実際は「まだまだ・・・」という感じなのですが合奏していて少し様になってきたように思います^^
先生曰く「一曲吹いてもらうと、1人1人のことがわかるものなのよね~」とニッコリ微笑みます。
わたしの演奏が終わると「もっと肩のを抜いてね。キュッと縮こまっていては自分自身の音が見つからないわよ、自分自身をさらけ出して失敗を恐れないで、とにかく音を出す。そして自分自身の音を見つけ出して自分自身をオカリナで表現するのよ。あなた普段から自分を表現すること、さらけ出すことに抵抗があるでしょ。舞台に立ったら誰も助けてはくれないんだから・・・自分の音は自分で探すしかないのよ。緊張と抵抗をはずせたら、音がぐっと変わるわよ。」ととても深いお言葉をいただきました。
言葉で自分自身を表現することが苦手なわたしは、喉のチャクラが弱点です。
ピシャリと言い当てられたことに・・・ちょっと目が点になってしまいました。
ますますオカリナを吹くことが楽しみになりました。
練習の最後に先生は、わたしが大好きな「アベ・マリア」を独奏してくださいました。
もう・・・・感動です。
わたしも透きとおるようなハートに響く音で自分自身を表現できるようになりたいな~!