今日も
無条件の愛と希望に溢れた
素晴らしい一日が始まりました
こんにちは
スピリチュアル・ヒーラーみかこです
はじめまして・・の方
8月14日
私が、十代の頃から尊敬している
無条件の愛の人
コルベ神父様が
スピリチュアル・ワールド
(天国・霊界・光の世界)へ旅立った日です。
コルベ神父様の御命日に
神父様のお話をさせて頂きます。
「人、その友のために死す。
これより大いなる愛はなし」
コルベ神父様は
無条件の愛を
自らの命を差し出して
実践した実在の人物です。
コルベ神父様との出会いは
10代の頃に読んだ1冊の本・・
遠藤周作氏の作品
『女の一生 第二部 サチ子の場合』です♪
2023年3月27日
遠藤周作氏御生誕100年を迎えました。
遠藤周作氏は、遥々ポーランドクラフク近郊にある
【アウシュヴィッツ強制収容所】へ取材へ出かけました。
コルベ神父様
本名は
マキシミリアノ・マリア・コルベ神父様
1894年(明治27年)1月8日
ポーランドのズドゥニスカ・ヴォラで生まれました。
1930年(昭和30年)4月24日に
アジアでの布教活動のために、長崎にいらっしゃいました。
コルベ神父様は、日本に6年間滞在し
長崎市「聖コルベ館」のあるこの場所で
約一年暮らしました。
コルベ神父様は、日本に縁のある神父様なのです。
1930年5月
日本にいらしてから一か月後
長崎で
「聖母の騎士」第一号を編集発行されました。
その当時の冊子です
(長崎新聞社様お写真)
2021年5月記念すべき
「聖母の騎士第1000号」が発行されました。
無条件の愛の普及は
これからも
後世へと・・繋がっていくことでしょう
聖母の騎士社様お写真
マキシミリアノ・マリア・コルベ神父様は
第二次世界大戦中、ナチス軍によってアウシュビッツ強制収容所に連行されます。
収容所では
囚人が
1名脱走すると
20名の囚人が
見せしめの為に
処刑されることになりました。
彼らが
入れられる飢餓室は
第十三号棟の地下にあります。
一階は
訊問室と拷問室がならび
その地下に
飢餓室と窒息室がならんでいます。
この二つの部屋は
最も残酷な部屋でした。
どちらも
最後まで出てはならぬ
死の部屋だったのです。
突然選ばれた
一人の男性が
泣き崩れました。
「妻と・・子に・・会いたい」
泣きじゃくっていた男性が
この時呻くように叫んだ。
文字通り
腸をしぼりだすような声だった。
そして
第十三号棟に連れていけという
合図が行われた。
その時だった。
助かったグループから
一人の囚人が
列を離れてのろのろと前に歩いてきた。
その歩き方は
まるで玩具の人形のように
緩漫で鉛の足をひきずっているようである。
「私を・・・」
「この泣いている人と、かわらせてください」
歩み出たのが
コルベ神父様でした。
「私を
その人の代わりにしてください。」
その願いは聞き入れられました。
コルベ神父様は
「人、その友のために死す。
これより大いなる愛はなし」
身代わりという
無条件の愛を
自ら
実行しました。
地獄のような
アウシュヴィッツ強制収容所では
囚人たちは
神様の存在を
信じたくても
信じられなくなりました。
コルベ神父様は
いつでも
「愛がここにないのならば
愛を作らねば」と
励まし続けました。
その言葉は
コルベ神父様が天国へと旅立った後に・・
アウシュビッツにいた
囚人たちの心の中に
ナチスの将校の心にも
静かに・・
愛が広がっていきました。
一日に
たった一つしか与えられない
パンを・・
死を目前にした仲間に
与えた囚人もいたそうです。
パンをもらった囚人は
涙を浮かべながら・・
「ああ信じられない」と
つぶやきました。
作品の中の登場人物
ヘンリックが出来た愛の行為は
これだけでした。
それでも
ヘンリックは
愛の行為を行ったのです。
『女の一生 二部サチ子の場合』より・・参照
1941年(昭和16年)8月14日
ポーランド オシフィエンチム
アウシュヴィッツ強制収容所で
愛のために
生命を捧げ・・
スピリチュアル・ワールド
(天国・霊界・光の世界)へと
旅立ちました。
コルベ神父様が、大切にされていた
無条件の愛の言霊です
「人、その友のために死す。
これより大いなる愛はなし」
コルベ神父様が
生命の身代わりの行為が
実際に行われた事実
そして
戦争という
地獄のような世界にも
無条件の愛の行為が存在したことを
皆さまにも
知っていただけたら・・幸いです。
長崎県長崎市「聖コルベ館」
あなたの
無条件の愛から溢れ出た
あたたかい言葉を・・
たったひとりの人に
かけてあげることが出来たら
この世界に
無条件の愛の種を
蒔いたことになります・・
たったひとりの人に
生きる勇気をあたえることが出来たら
それだけで
あなたは生きている価値があるのです
(高級霊シルバー・バーチ様の言霊より)
私たちは、どんな時にでも
小さなことに
大きな愛をこめて
生きていきたいですね・・
コルベ神父様が日本に上陸して
一番初めに訪れた教会が大浦天主堂です。
神様や
高級霊様
スピリチュアル・ワールド
(天国・光の世界・霊界)の
高次元の世界
光の住民の皆さまと
繋がるためには
私達自身の波動を
高めていることが大切です。
波動を上げる
素晴らしい方法のひとつに
斎藤一人さんの
天国ことばと最強の言霊があります
天国ことば
●愛しています
●ついてる
●うれしい
●楽しい
●感謝してます
●しあわせ
●ありがとう
●ゆるします
最強の言霊
今日も
天国ことばと最強の言霊を唱えて
あなたのパワーと波動を
わくわくしながら上げてくださいね
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心にはいつも・・美しい愛の花束を
ありがとうございます あめぶろ さん 感謝しています。
世界に繋げてくださる あめぶろ さん ありがとうございます。