こんばんはチューリップ黄
エンパワーメント・カウンセラー
堀江さなえです。


ラブラブ

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ラブラブ



立て続けに嬉しいことが起きて
本当にスゴイ!(語彙力!)


昨日の記事
感情の責任は誰にあるの?
のアクセス数が1,200を越えました!


1,000超えたのは初めてで
ほんと嬉しいです!
読んでくれた方ありがとう!


さて


その人はその人、
自分は自分。


分かり切ってるのに
なぜか心を悩ませてしまう。


だって
その人の顔が曇ったら
自分のせいなんじゃないかとか
私が悪いんじゃないかとか
考えてしまうから。


それって実は
その人の顔色に反応してる
わけではなく
自分のこころの何かが反応してる
って、感じられるかな?


その人の顔色は
ただのスイッチであって
反応した本体は
実は、こころの奥底にある気持ち。


...かもしれない。


例えばね
失敗して取引先を怒らせてしまった
Aさんと、Bさん。


Aさんは
またやっちゃった
またあの取引先だ。

やっぱり私はダメなんだ...
次も失敗したらどうしよう...
もう会社辞めちゃおうかな

と悲しみに襲われる
(かもしれない。)


Bさんは
慌てて失敗しちゃったなぁ。
申し訳ないことしちゃったし

みんなにも迷惑かけちゃった
どうにか、お客様のために
挽回しなきゃ!頑張ろう!

と、前向きに捉える
(かもしれない。)


同じことを経験していても
このくらいの受け取り方の差って
あるんだよね。


その差って
何からできているかというと


モノゴトのとらえ方とか
感じ方とか考え方とか
世界観とか価値観という


〈自分の宇宙〉のルール決めの違い。
なの。


そう、なにかが起きた時
どう感じるか
どう受け取るか

には、その人のルールがある。


そして私たちは
〈自分の宇宙〉という名の
捉え方、感じ方のルール

の中で生きていて


その〈自分の宇宙〉は、
あなたの経験や記憶から
作られている。


だから、あなたの心に
沸き上がってくる感情は
あなただけのもので、
完全にあなたオリジナル。


あなたが作っているもの。


そうなの


あなたが作っている。


だから、あなたの感情は
その人のせいではないの
あなたのもの。


たとえその人が
目の前であなたの悪口を
言ったとしてもね。


だって、
その人は〈その人の宇宙〉
モノゴトを捉えていて


あなたに悪口を言ったのは、
あなたを見た、その人の中で、
何かが反応したってこと。


それだけ。
(※下記注釈アリ)


もちろん
あなたがそれを受け入れて
傷ついたりする必要なんて
まったくない。


その逆に
自分の言葉や態度が
相手の機嫌を損ねたのではないかとか
嫌われていないかとか


〈その人の宇宙〉のルールを
勝手に腹を探り
勝手に深読みし
勝手に傷ついたりしてしまう。


その人の感情にまで
自分が悪いのではないかとか、
つい自分に責任を探してしまう。


それは、〈その人の宇宙〉への
不法侵入。


〈それぞれの宇宙〉はね
その人の過去の経験や記憶から
モノゴトにどう反応するかの
ルールや決まり事が作られている。
(これをビリーフと言うよ)


そして、そのルールや決まり事が
苦しい原因になっていることがあるの。


だからたまにね
〈自分の宇宙〉のパトロールをして
自分がどんなルールを作ってるか
見てみることも必要かもね。


〈自分の宇宙〉
快適に心地よくするのは
自分の大切な仕事なんだよね。
よく、忘れちゃうけどね。

 

あなたを縛る考え方(ビリーフ)をリセットしよう。

あなたの魂本来の力を取り戻して
もっと気楽に、素直に、しなやかに生きていこう。

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(※以下補足注釈)
> あなたに悪口を言ったのは、
> あなたを見た、その人の中で、
> 何かが反応したってこと。

これに関してですが、
中谷彰宏さんは、こう書いています。

悪口は脅威を感じている人に対して言うのです。
つまりあなたに悪口を言う人こそが、 あなたの実力をいちばん評価している人なのです。
悪口を言われたら「評価して頂いて ありがとうございます」 と心の中で頭を下げましょう。



私はこれを読んで衝撃を受けたんですよねぇww



 

ありがとうございます!😊