理不尽うずまく現実を生きる精神的健康とは? | 塚越友子(臨床心理士・公認心理師)オフィシャルブログ Powered by Ameba

塚越友子(臨床心理士・公認心理師)オフィシャルブログ Powered by Ameba

築地駅徒歩1分のカウンセリングルーム 東京中央カウンセリングの心理カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)塚越友子が薬に頼らず「うつ」や心の病を治す方法♪&だれとでもうまくつきあえるようになる人付き合い上手になる方法♪を教えます♪

こんばんは
東京中央カウンセリング塚越友子です

愛知県の企業様にて
「理不尽な職場で自分を守る」と題して
メンタルヘルスの講演をしてまいりました。

{184FB2B5-B33A-4ABD-845C-AF5C0E98E73D:01}


メンタルヘルスというと、どうやってストレスを
なくすか

ストレスがたまりすぎるとどんな病気になるか

病気にならないために、何が心に悪いかを
教えることが多いようです。

私はどうしたらストレスの元に対応し、
現実を変えるか

理不尽に現実的に対応する方法論や
ストレス研究の最新の知見から
現実的な精神的健康の実現方法を
お話しました。

熱心な参加者様からは、講演後、
「自分の知っているカウンセラーと違う。
こんなに現実的に問題やストレスに対して
解決に導くものなのですか?
きっと先生は最先端なのですよね」
と感想を頂きました。

講演させて頂いた企業様は、年間通してメンタルヘルス研修に取り組み、意識の高い方でしたが
現実はまだまだカウンセラーはただ話を聴くだけ
、心の問題は解決がない、避けるしかないという認識が強いことに愕然としました。

また、ひとつも今までの講演と内容が
重複しなかったという感想も頂き、
嬉しくもあり、
企業におけるメンタルヘルス啓発に危機感も
感じました。

おかげで
まだまだ私にも日々のカウンセリング以外に
力を尽くして精神的健康について活動できる
余地があることに意味も感じることができました。

理不尽しかない職場ともいえる銀座の体験も
活かせる職場のメンタルヘルス促進のための
啓発活動に気合が入ります。

現在は、カウンセラーも問題解決してなんぼは
当たり前。

そのあたりの誤解も解いていきたいですねおねがい


なによりメンタルヘルスは、
問題が何もないことや顕在化していない
状態ではなく
ストレスや問題に対処できている状態である
ということが、常識になることを
ひろめてゆきたいですね!

これが、流行りの
レジリエンスやマインドフルネスの
本当の意味です。

リラックスしたり折れない心をつくるのではなく
ストレスを、直視し受け入れ、折れても
立ち上がる柔軟性という力

この力を伸ばすことが、精神的健康を
保つ方法です。


さて、愛知県のお仕事ということで
実家にもよれて
多方面から充電できました
{440F4EED-7ED8-40F5-857B-20FEDD147222:01}

実家のココちゃん
かわいいラブ


今日も最後まで読んで下さった素敵なあなたに
たくさんの幸せが訪れますように

東京中央カウンセリング
塚越友子