仮面ライダー電王 | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

電王01

≪あらすじ≫
2007年の現代に現れ、時間の改編を企てる侵略者イマジンと、これを阻止するために戦う仮面ライダー電王・野上良太郎、そして良太郎に憑依し力を貸す味方イマジン達の活躍を描く。
イマジンは憑依した人間との間にその望みをかなえるという「契約」を結び、手段を選ばず「契約完了」することで望みにまつわる記憶を呼び覚まし、それを足がかりに過去へ飛び破壊活動を行うことで時間を改変してしまう。それに対抗できる電王に変身できるのは、時間改変の影響を受けない特質の持ち主「特異点」のみ。だが時の列車デンライナーに乗って未来から来た女性ハナが見出した特異点・良太郎はひ弱で気弱、しかも不運続きと一見およそヒーローらしくない。
そんな良太郎に憑依して力を貸すのが、モモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロスといった強烈な個性を持ったイマジン達。彼らが憑依することで良太郎は能力のみならず性格も一変する。彼らの力と良太郎の奥底にある正しく強い心が合わさることで電王はその力を発揮する。そして過去へ飛んだイマジンを追って、電王もデンライナーで過去へ飛ぶのだ。
そうして戦いを続ける良太郎の前に、仮面ライダーゼロノス・桜井侑斗と名乗る青年がイマジン・デネブを伴って現れる。良太郎の姉・野上愛理の失踪した婚約者と同じ名前を持つ彼の存在には、この事件の根幹に関わる秘密が隠されていた。

≪私的にコメント≫
特撮ヒーローTVドラマ。平成の仮面ライダーシリーズは大人が見ても面白く感じられるようにストーリーが汲み上げられている。多少ごちゃごちゃする感じもあるが、素直に楽しめる作品としてある。
と、いまさらながらに2007年の作品を紹介する^^; 牙狼を見ていてフッと思い出したので…ということですが、TVドラマの方ではなく映画の方で思い出して…です。
映画をより深めてみるにはTVドラマも必須かな?ということで、TVの紹介でした。
それはさておき…

もしも未来に関わる立場だったら。貴方は如何しますか?
主人公良太郎は、実に運のない特質を持っています。引きこもりにならないのが不思議なくらいに不運続きです。でも、健気に生きています^^
彼は、特異点という存在であり、時間の枠組みに左右されずに存在することができる存在。そんな彼が、時間を守るために戦うことを選択します。そこには、守るべき思いがあるから、ということです。
時間を飛ぶイマジンなる生物は、人の記憶の中で深く根差した思い出の時間に飛び、その時間から未来を消そうと暗躍します。それをなかったことにするために良太郎たちは頑張っていくのですが…
途中、ヒロインが交代するというアクシデントもありましたが、それが結果的に映画の継続に繋がったりと悪い事ばかりではなかったようですね。
佐藤健くんが有名?になった作品のひとつですね。