るろうに剣心 京都大火編 | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

剣心2
≪あらすじ≫
かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心(佐藤健)。刀を置き、平穏な生活を送る剣心は、ある日、剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知る。政府が派遣した討伐隊は志々雄を前に成すすべがなく、最後の望みとして剣心に白羽の矢が立つ。志々雄の野心を阻止すべく、剣心は京都へ向かう。

≪私的にコメント≫
明治維新にて暗躍した人切は決して一人ではない。緋村の後継のように、維新の為に暗躍した男志々雄真実を巡り、緋村は再び戦い地へと引っ張り出されることになる。
それは守るべき戦い。それでも殺さずの誓いの下…というが、殺してあげる方が相手にとってはいいかもしれないというくらい真剣での打ち込みは骨を粉々に砕くものです。殺さないことが正しいとはお思いますが時代背景を見れば、それはそれで残酷かもしれませんよね^^;
ということは横に置いておいて、緋村は逆刃刀を片手に志々雄真実一派と戦っていきます。
が、別に武井さんが悪いわけではないが、何度光も余計なところで余計なことをして窮地を作るかなという動きをします(神谷薫がですけどね…)。その窮地に剣心は否応なく追い込まれ、そして、京の都に向けた志々雄真実の作戦は功を奏すことに。
スタートののほほんとした雰囲気は一変して高速アクションの世界へと呑まれていきますが、ダンスを踊るように殺陣を魅せる佐藤健の動きは圧巻です。その反面、ワイヤーアクションが荒く見えてしまうのがもったいないところですが…聞きかじった話によればどうやれば壁をうまく走れるのかを研究して撮影に臨んだとか望んでないとか、その壁走りも見ものです…
最初から善幸辺で作られているので、流れは若干ゆっくり君ですが、それでもテンポ良くは進んでいます。できたら、志々雄真実に組する人たちの背景をもう少し深くしてくれたら物語に奥行きが生まれたような気もするんですけどね。

るろうに剣心 京都大火編 DVDスペシャルプライス版
アミューズ
2015-10-07

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by るろうに剣心 京都大火編 DVDスペシャルプライス版 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


*余談ですが…この作品の当時、藤原さんは「何故かクズな役しか回ってこなくなった」と笑いながらインタビューに答えていましたww