時間よ止まれ | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

時間を止まれ と思うのは事故を見た瞬間だった

正確には事故にあった瞬間だろう

速度にして40Kで走るバイク

真直ぐと直進するだけ

よもや進入禁止路に飛び込んでくる車両があるとも思っていなかった

刹那…

右前方に当たるダンプ

バイクは、見事なまでに空を舞った

俺は、全ての動きをスローモーションで見ていたような気がする

アスファルトと空が瞬間で入れ替わり

肩口に激痛が走る

背中にも

身体全体が削り取られるような感覚で

俺は、歩道の上におちた

あと数センチ・・・滑っていたら

50Mほど下の線路に落下しだろう

あの当たる瞬間

 時間が止まっていたら…


と、まぁ…自分の失敗を回避する時が思いついてしまう

まだまだ ちっぽけな自分がいる
それを知っただけでも十分有意義な時を過ごしたのかもしれないが^^