天国の仕事(奉仕)盲導犬の指導霊として | 【ガイヤのえがお】 必要なものが、必要な時、必要なだけ、の社会をめざす。    神聖政府、神官光の絵師

 

魂の旅路

今回は、天国の仕事(奉仕)盲導犬の指導霊として転生するお話です

 

まず動画を見てください

 

 

 

盲導犬は、人間との交流で愛を育み、数回の転生で人間に進化します。

ピノキオの物語は、実は真実なのです。

 

いたこの血をひく、家内が大人の童話を書きましたので紹介します。

この話は、二人して出版した本に記載されています。

 

訳注:いたこ

  1. (主に東北地方で)

    • 霊界と人間との間にたって神おろしや死霊の口寄せをする巫女みこ。家々を回っておしら様の祭りなども行う。盲目の女性が多く,幼少のうちから修行する。みこ。いちこ。口寄せ。青森県恐山おそれざんの地蔵講に集まる者がよく知られる。

 

大人の童話 モクレンの恩返し

                     築地 町子

 

 朝六時、カチ! スイッチが入る ララライーララライーララライ・・・

最近、ヒットしている映画 「龍とそばかす姫」 の主題歌が流れる。

 

「もう、眠いよ~~ もう少し寝かせて!!」

と言いながら、手が伸びて、目覚まし時計のスイッチに触れる寸前で止まる

「いいな、この曲、もう少し聞きたい」

「龍とそばかす姫」の映画を思い出しながら、

曲が終わるまで聴いて、目覚まし時計に手が動く。

 

 築地 町子 32歳。画家で生活をしている。鉛筆画家だ。貧乏だけど何とか生きている。山梨県清里、標高1200mのド田舎に、庭付きの小さな古民家を買いそこに一人で住んでいる。庭に色々な野菜や果物を植えて、何とか生きている。絵が余り売れない、けれど何とか生きて行かれるものだ。深呼吸して、女神に感謝。手を合わせて、朝日に祈る。

 庭には、野菜だけでなく、たくさんの花を植えている、花は食べるためじゃないよ。

もちろん、鑑賞用です。だって広いよ、300坪あるの、300坪って分かるかしら、畳600枚分の広さ、大都会なら、小さな庭の一件屋が十棟ぐらい建つ広さです。さくらの木や果物の木々もいっぱい。わたしのオアシスです。庭の中央に大きな桜の木があってそこにブランコがあり、日陰に、テーブルセット。私の一番のお気に入り、天気の良いに日は、そこで食事もします。もちろん、ここでお仕事もしますよ。

 

 「さて、今日は買い出しの日」

 

一週間に一度、下町まで買い出しをしている。歩いて?まさか。原動機付自転車です。でも、赤でスポーツタイプなの、ヘルメットも赤、素敵でしょう。

 下町まで、だいたい一時間ぐらいかな。山あり、谷あり、でこぼこありの余り舗装されていない道だけど、それなりに走れます。今度、町役場で舗装してもらうように談判しよっと。ブオ~~バタバタ。プス。ブオ~~ンバタバタ。何とか走っています。下町で買い物を済まして、帰り道、そろそろ、下町から離れるころ・・・。

 

 「助けて、助けてください」

 

と声が聞こえたので、バイクを止めて周りを見渡す。周りには、おじいさんが、小さな釜で草刈りをしている。

 

「助けて、助けてください。もうすぐおじいさんに刈られてしまう。どなたか知りませんが、私は、モクレンの木の子供です。おじいさんの1m先に緑色の濃い葉をした小さなモクレン木が見えませんか?どうか、助けてください」

 

町子は、目をこらえて、よく見ると、おじいさんの少し先に、緑色の濃い葉をした、小さな木が見える。

 

「おじいさん、こんにちは」

「おや、こんにちは」

「おじいさん、お願いがあるのですが、おじいさんの少し先に、緑色の濃い葉をしたモクレンの木の小さな子供を、もらえませんか?私の庭に植えたいのです」

「モクレンの木のこども?・・・。ウームどうするかな、ダメだな俺の木だ」

「え!それなら譲ってください」

 

――普通ここでは、気持ちよく譲るのでしょう。予定が狂うじゃない。

町子は、お金をほとんど持ち合わせていなかったので、買い出しの食糧をほとんどを差し出して、モクレンの木の子供をもらい受けました。家に着くとすぐに桜の木の横に植えました。

 

「あ~あ、今週は余り食べ物が無いけれど、何とかなるか」

 

おなかが空きなながらも、良いことをしたので、心は温かく、おなかがグ~~と鳴りながら、床に就きました。ぐっすり眠ったようです。

 

 

「・・・」

「うあ~。なんてきれいなんだろう。ここはどこ」

 

夢でも見ているみたい。

「今日はありがとうございました。あなたに恩返しをしたく思います。私のパートナーになっていただけませんか?」

「私からも、お願いします。この子はもう新しい世界へ旅立つことが許されます。後は、パートナーと一緒に愛を育めば、お互い夢が叶います」

 

美しい女神が語りかけている。もう一人ははっきりとは見えないが、助けたモクレンの木であることはなんとなく分かる。

 

「え!あなたは女神様ですか」

「私は、女神です。今日は、モクレンの木の子供を助けていただき、感謝しています。町子様、この子は、もう新しい次元へ旅立つことが許されます。どうか、パートナーになっていただけませんか?」

「よく、分からないけれど、私が役立つなら良いよ」

「有難うございます。町子様」

 

 

 

 

町子は目が覚めた。

夢を見た。不思議な夢だ。

 

それからの日々は、昨日もらい受けた、モクレンの木の子供の世話を始めた。毎日、毎日声を掛けて、愛情を注ぎ大切に育てた。ある日のこと。

 

「おははよう、ままちこ・・・」

   注― (太字は初めて話すように、たどたどしく読んでください)

 水を上げているモクレンから、声が聞こえる。

「うん?」

「わたしは、モクレン」

「モクレン?」

「たすけられた、モクレン」

 

 間違いない、水を上げている小さなモクレンから声が聞こえているのだ。。たどたどしい声で、モクレンの木から聞こえる。

「私と、お話ができるのですね?」

「はい」

「うわ~~、すごい、木とお話しでき るなんて、ありがとう」

「たくさん、おはなし、したい」

「もちろん、いっぱいお話ししましょうね」

「ありがとう、まちこ」

「どうして、私の名前を知っているの」

「めがみさまからきいた」

 

 こうして、、モクレンとの交流がはじまる。

モクレンとの交流は不思議なことが、たくさん起きた。ある日なんて、もうすぐ雨が降るから、洗濯もの しまってと言われ、すぐ洗濯物しまったとたんに、大雨。グッ・ジャブ。

お庭に、ジャガイモ植えてるのですが、イノシシにほとんど食べられ、困ったとモクレンに愚痴をこぼしたら、何とかしてあげると言われた。次の年、ジャガイモが、一つもイノシシに食べられずに、豊作。すごいでしょう。それでも、ある日、

 

「モクレンさん、あなたは、こうして根を大地に伸ばして動けないけど、何かしてあげられることは、無いですか」

「町子さん、ありがとう。私たち樹木は、動けないけど、大地の情報は貰っていますよ。沢山 の木々たちとお話ししたり、たくさんの動物たちや生き物たちとも友達になっています。とても幸せです。こうして、町子さんとも友達になれましたし、もうすぐ、夢がかなうのです。町子さんの夢は、何かありますか」

「夢ね、もうこの歳だけど、時々寂しさを覚えるかな、白馬に乗った王子様がいればと思うときはあるわね。こんなド田舎ではむりだけどね」

「町子さん、どんな人が好みですか」

「・・・ボソボソ」

 

 読者の方にきこえないではないですか?

 

そうして、数年の月日が流れたある日。モクレンの木の背丈が私より少し高く伸びたその日に、事件が起きた。モクレンの木が消えているのだ。無くなっている。誰かが盗んだ形跡もない。ただ、消えているのだ。

 

「町子さん、長い間お世話になりました。有難うございます」

 

さくらの木のテーブルに好青年が立っているのだ。

 

「あなたは、誰?」

「私は、モクレンの木です。毎日お世話になりました」

「え~~」

 

驚き、桃の木、甘藷の木、モクレンの木が消えて、好青年が立っている。

どうなっているの、理解できない。

 

「・・・・・」

 

 しばらくして我に帰り

「説明していただける?」

「はい、私は、数年前に、おじいさんが刈り切られるところを助けていただいたモクレンの木です。あれから、私のパートナーになっていただき、たくさんの愛情を貰い、人間に成ることが出来ました。有難うございます。あなたへ恩返しをしたく、あなたの婿になり、恩返しをしたく思います」

 

「へ?」町子は奇妙な返事をした。

 

頭が混乱している。モクレンの木が人に、それも、好青年。心臓がバクバクしている。私のお婿さん?恩返し?

 

「結婚を前提に交際してください」

 

町子は、真っ赤になり、しばらく、呆然と立ちすくむ。

 

好青年の横で、眩しいいばかりに光輝き、数年前に夢で見た女神が現れた。

 

「町子さん、有難う ございます。驚いているので、少し説明しますね。数年前にモクレンの木を助けていただきました。この樹木は、元々は二次元に住んでいました。人間の現世が三次元であることは、町子さんもご存知だと思います。アセンションという、次元上昇で人間が四次元・五次元へと上昇する話は、御存じ だと思います。人間が上の次元へ行くように、二次元の動物・植物・鉱物も、同じように上の次元へ移行します。ただし、準備ができたら、三次元の人間と交わり、愛を育む必要があります。愛のレッスンで数年の間に、この樹木とあなたの愛の育みは、素晴らしく、この樹木は三次元へと、人間へと進化上昇しました。この樹木は、あなたに恩返しをしたく、あなたの婿になり、幸せにしたいと夢を語ってくれました。どうか、その思いを受け入れてください。この樹木に名前を付けてあげてください。人として、あなたの夫として、ふたり幸せになってください」

 

「私の夫・・・。なんと・・・」

「いいよ、お婿さんにしてあげる」

 

に焼けた顔で、幸せそうだ、好みの好青年だ。

数年ものお付き合いだったので、違和感はない。

町子は、今の状況を把握した。

 

「 モクレンさん、あなたの名前はユキオ(行雄)です。ふつつかな私ですが、宜しくお願いします。

 

こうして、 行雄・町子夫婦は、幸せに暮らしたとさ。

 

備考

 

この話の本筋は本当の事です。夫はモクレンの木です。良い花の匂いがしますよ。アハハハハ。

これこれ、本当に事を話さないと信じてしまう読者がいるでしょう。

 

――二次元の動物(ペット)・植物(樹木)・鉱物が進化して三次元へと移行します。ペットを家族の一員として過ごし、人間同士のようにお話しする人達をご存知だと思います。私たち、人間も一次元・二次元・三次元へと長い時間を掛けて、進化してきました。ですから、この三次元。そしてこれから移行するであろう、四~五次元へは、共に、手を取り合って、進化できるようにしたいものです。全ては一つです。すべては創造主に繋がる生命の歩みを一緒に、愛を育みながら愛のレッスンを共に歩んでいます。

実際に三次元へ移行したばかりの人間は、自己認識が強く、三次元を楽しんでいる人たちになると思います。アセンションには全く興味がないでしょう。しばらく、三次元での愛のレッスンが必要な人たちです。性別年齢に関係なく、懐かしくとても惹かれる人は、以前あなたが愛したペットかもしれませんね。

 

参考文献 ラー文書

 

話はこれで終わりですが、皆さんも近くの樹木にお話ししてみてください。

 

【ガイヤのえがお】の会員の皆さんへ、これまでの驚くべき報告と、素敵なお話しとお願いがあります。

回覧板をみてください。

 

神官 光の絵師

敬具

*神官とは、天の意思を伝える者

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【ガイヤのえがお】入会案内|シャーマン光の絵師必要なものが、必要な時、必要なだけ提供できる社会を目指して。 魂の旅路や第五密度へ移行する講座や、動画、あるいは各プロジェクトで学びます。39番目、神聖政府とは何か 2023年12月22日冬至の日、天の指示で地球・ガイヤ評議会の承認された、39番目の神聖政府です。 非第7密度の上の霊団288人がおられます。 私光の絵師は、1月22日に天から神官と名乗りなさ…リンクnote.com

 

 

 

 

 

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お茶会講演会案内です。

学生は無料となります。

 

名古屋での、講演会好評につき再度行います。照れスタードキドキドキドキドキドキ

3月20日、名古屋駅近、会議室にて

あさ、10時半から18時半まで、講演や親睦会など

講演内容は、魂の旅路・誰でもできる遠隔ヒーリング講座などです

会費 ¥3500ー

 

参加希望の方は、連絡先は下記のアドレスへ、案内と確認のメールを差し上げます

hijkarinoesi@gmail.com

 

 

神奈川県伊勢原での、お茶会の案内照れスタードキドキドキドキドキドキ

2024年3月17日(日)11時~15時(お昼を食べながら)

お茶会のお話しの内容は、魂の旅路・今何が起きているのか等

神奈川県伊勢原 小田急線伊勢原駅改札口11時までに待ち合わせ 集合してサイジェリアへ向かいます

会費 ¥3000ー

 

参加希望の方は、連絡先は下記のアドレスへ、案内と確認のメールを差し上げます

hijkarinoesi@gmail.com

 

今日も良い一日でありますように