(漢詩)無 題(十七) | 光のエレベーター

光のエレベーター

光のエレベーターに乗ってみませんか。
光にそっと乗るだけであとは輝きながら
昇ってゆくだけ・・・大丈夫!
五井先生、ありがとうございます。

言葉光也然何云即不語言葉充諾
法結行時人之霊止時識是理朗神語


言葉は光なり。然れば何と云わん。
すなわち語るを得ず、といえども
言葉はゆるしにみちて法(のり)に
結びゆく時、人の霊止たるを識る。
このとき神のことわりを朗らかに語る。

 


 言葉は光である。さてこれをどう説いて
ゆこうか、なかなか言葉にしがたいけれども、
言葉が本心のゆるしにみちて、神の愛と
平和の法則に結ばれてゆくそのとき、人間は
そのまま霊人であることを肉の身のままに
覚るのである。


 そして、そのときこそ、神が愛であることを、
誰もが、はっきりと語りつづけてゆくことが
できるのだ。