神の子について(5) | 光のエレベーター

光のエレベーター

光のエレベーターに乗ってみませんか。
光にそっと乗るだけであとは輝きながら
昇ってゆくだけ・・・大丈夫!
五井先生、ありがとうございます。

       (前日からの続き)
 人間というものは、いつも言います
ようにね、この肉体の五尺何寸の体だけじゃ
ないんですね。いつも言いますでしょ。
 宇宙のように大きくもなれば、針のように
小っちゃくもなる。もう融通無碍、それが
人間の生命の本来なんですね。それが神様に
抱きとられている。神の子の本質はそういう
ものなんです。無碍なんです。ゆるしですね。
 そういうものを我々はいただいて毎日を
生きてる。だから、この真理というものは、
本当に悟って明るくなった人ならば、私で
なくったってどんな人でも言いますよ。誰
だって言います。キリストだって釈迦だって
これを言ったしね。あるいは、今生きてる
宗教者で明るい所へ行ってる人というのは、
絶対にここを言いますね。ここへ向かって
皆がゆけるんですよ。何故ならば、皆が
神様の器だから、神様の子どもだから。
           (翌日に続く)