心について 序 | 光のエレベーター

光のエレベーター

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光にそっと乗るだけであとは輝きながら
昇ってゆくだけ・・・大丈夫!
五井先生、ありがとうございます。

 心というものを、情とか気持ちとまちがえる
人がある。


 勿論、これらのものは、心の一部には
ちがいないけれども、心そのものではない。
私のいう心、人間が本来持っている心は
本心本体から神にまっすぐにつながって
いるのである。


 心は本来、広く深いものである。心は人間の
すがたをさながらに写したものである。


 この巻では、人間の本心について、いかに
本心が明るく光明にみちたものであるか
ということを語ったつもりである。
   昭和62年1月30日
           五井 昌久