(前日からの続き)
人間の身体を通すということは、我々が実際に
三次元のこの世界に生きていますから、その肉体は
非常に不自由なものだけれども、そこを通して、
自分の奥のからだに呼びかけていく、流していく
ということが要るわけです。本当は、肉体から
幽体へ、幽体から霊体へ、霊体から神体へと何重も
あるからだを、ずーっと奥へ奥へといきますとね、
最初からやっていくと非常に辛いわけですね。
全然世界が違う、波動が違う。粗いところから
精妙なところへいかないといけないのですが、今回
法則の印を降ろすということは、一つの時期が
整ってね、皆さんの想いがどうであれ、意識がどう
であれ、身体全体が変わってきてね、スイッチが
切りかわって、祈っていてもいなくても、そういう
ことも超越して呼吸が出来る。そういうような
存在に変わってきている。
そうなると今度は、三次元のからだであろうが
何であろうが、奥の世界へ本心の方へ直に光を
流していく。そのための印を降ろしたとしても、
肉体が消滅することもない訳ですね。
肉体がバラバラになって死んでしまったと
いうことが起こらなくなって来たんですね。
(翌日に続く)