(前日からの続き)
特に一番大事なことは、神様のこと仏様の
こと、あるいは、永遠なるもの宇宙に対して
謙虚で素直であるということです。自分自身を
ほめるのもいいですが、生かされているという
こと、謙虚に自分の生命を返して返してね、
生命を新しくいただき直す存在であるという
ことを毎日毎日毎瞬毎瞬呼び覚まして
ゆかないと、本当に生き生きとは出来ない。
何故かというと、本来人間というのは肉体
だけじゃないわけですからね。本来人間は
そういうものを求めて生きる存在ですから。
そこで四次元とか五次元とか何とかやって
ますけれど、結局それは元の姿に帰る
ということ。人間が元の姿に帰って、祈って、
だんだんと我が削ぎ落とされてゆく。それは
自分の力で削ぎ落とすわけじゃない。
みなさんが百人いれば百人の祈りの光が
それを削ぎ落としてゆくわけね。やさしく
削ぎ落としてゆく。守護霊守護神の力で
削ぎ落としてゆく。そういう人達が何千人
何万人集まれば、この祈りは、先程も申し
ましたように、天界の方でも祈る、霊人の方
でも祈るわけでしょ。そうしますと、これは
もう一大共同事業なわけね。
(翌日へ続く)