96
もっともっと、愛することに徹底
しなさい。自分も人も大事に愛して
ゆかなければ。
97
知らず知らず光をふりまいている
人がいる。その人達への尊敬を
忘れてはいけないよ。
98
祈れない時に、無理に如来印を
組むことはありません。苦しくて
かなしくてどうしょうもない時、
あなたの守護霊さんや守護神さんが、
私のところにきて、光を下さいと
いっているのです。肉体のあなたは
祈れなくても、霊体、神体のあなたは、
祈りの座についているのです。だから、
安心して私を呼んで下さい。
99
自分を責めること、人を責めること、
これが一番いけません。あなた方の
なかにある光は、おおらかに、あなたの
生命(いのち)をつつんでいるのです。
そして、のびやかにあなたを生かそう
としているのです。光には一切闇の
思いがありません。あなた自身が
こうした光の子であることを深く自覚し
毎日を祈って下さい。
昭和61年11月3日