あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
入園、入学が近づくこの時期。
習い事についても検討する時期かと思います。
コロナに物価高騰の世の中で、習い事スタートが遅れると言う時代にもなりつつあり、習い事ってさせた方がいいのか?あせらなくていいのか?など、様々な意見があると思います
私にとって、習い事の基準は、その子の居場所になれるかどうかです。
我が子と一緒にいない時も、我が子のことを考えてくれる環境かどうか、、、それを大切にしています。
先日、
我が子の習い事の先生が、
長女に
お母さんは忍耐力がありますよね
私、何度も〇〇くん(長男のこと)は辞めると思っていました。
と、言ったそうなんです。
長男は一年生からお世話になり5年目。
最初の頃、末っ子がおうちにずっといたので、長男が一人でゆっくりできる居場所になればとはじめた習い事でした。
狙い通り、ゆっくりしすぎていた彼は
家よりも先生には自由で
何度も迷惑をかけて、
先生から今日も大変でした。
と言われ、泣きながら、これからも預かっていただきたいと頭を下げたこともありました。
彼が自由にできている事が、私としては必要だと感じていたんです。
弟でもお兄ちゃんでも息子でもない時間。
その時間のおかげでバランスを崩すことなく、
学級委員をし、先日も読書感想文コンクールで入選し、検定も100点で合格してくる6年生になっています。
習い事って
何かができるようになるためだけにあるものではないと思っている私。
だから、続けられています。
忍耐力があるかどうかはわかりませんが。笑
長男に言われたんです。
ママの期待に応えるのは楽しいよ。
ママがママやからね。
ダメでも笑って許してくれるから頑張ろうと思う。
大人はついプレッシャーに感じるし、子どものようにはなかなかいきませんが、期待とプレッシャーの違いってなんだと思いますか?
期待とプレッシャー
期待とは"ある人がそれをすることをあてにすること"
プレッシャーとは"外から加わる精神的な圧力"
だそうな。
大人は
"あてにされる"
と言う言葉を聞くと
若干、マイナスイメージがないですか?
そんなあてにされてもできないよ
押し付けられたのか?
それともなめられているのか?
こきつかわれているのか?
と、どんどんマイナスに、、、なんてことはないですか?
だから、期待されても困る。それが外からの圧力となりプレッシャーになる。
プレッシャーに勝てる人間は
あてにされることをまず喜べるところからなんだと思います。
子どもは本来、正しい人間の傾向性を辿ると、
期待されることを喜びます。
失敗しても、また喜び、喜ばせたいと繰り返します。
もし、お子さんが、期待されても困るからチャレンジしない、、、
となっている場合は、どこかでかけちがえたボタンがあるかもしれません。
そのボタンは一度外してまた戻すことが可能です。
気づいたときがタイミング。
長い長い人生。
今のお子様で全てが決まるわけではないので、決めつけずに続けていきましょう♪
まずはゆっくりモンテッソーリのお話を聞いてみませんか?
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