おうちモンテ
を繰り返す。
おひるねアートライン@
という言葉を
モンテッソーリ教育に興味がある方は必ず聞いたことがあると思います。
その名の通り
おうちでモンテッソーリ教育を取り入れて生活すること。
モンテッソーリ教育は日常生活の延長なので
おうちでも十分できるのです。
じゃあ、なぜ私が教室をするのか？
そうです。
私もおうちモンテだけでは
我が子をここまでモンテッソーリ教育を意識してできなかったから。
だって
おうちは子供にとっても安らぎの場所。
きっちりしてくれるときもあれば
ダラダラしたいオフなときもあるわけです。
だって私だってダラダラしたい。
手を抜きたい。
疲れるわけでして
おうちでも完璧ママさんなら大丈夫なんですが
多かれ少なかれお疲れなときは必ずあるかと思うのです
その大人を見れば
その日は子供にきっちりお片づけは求められない。
そのオフ。
おうちモンテだけだと自分のこと棚に上げて見てられなかったと思うんです。
結局イライラする。
それは無意味です。
子供は環境が全てです。
お友達がしていたらするのです。
先生が環境を整えてくれたら伸びるのです。
お教室の環境で子供は集中するのです。
お教室の環境で子供は
オンの自分を知る。
自分でできた！
を繰り返す。
オンがあるのが目に見えてママも自信になる。
常にオンである必要はないのです。
やるときにできる子になっていれば。
その為にはオフの我が子も認めてあげる必要がある。
実際によく聞く話。
おうちではしてくれないのに
お教室に来たらきちんとして嘘みたいです。
と言われます。
うんうん。あるあるです。
環境によって子供が自立に向かっている証拠
その時間があればいいのです。
その時間の積み重ねで
彼、彼女たちは
日常生活の中でも
集中する時間が伸び
小学生になる頃には
自ら考えて動き出す。
今ではなく未来を、あせらず
手先をたくさん使い
繰り返し集中し
達成感を感じ
たくさん認めてくれる大人に恵まれ
異年齢交流から学ぶ。
おうちモンテだけでは満たされなかった部分を
私も外の環境に助けられて
我が子を育ててきました。
がしかし、赤ちゃんからそんな環境を感じられる時代はなかなかやってこず、やはり大人はみんな忙しい…
だから少し立ち止まれる場所がじっくり活動できる場所が赤ちゃんからあるといいなと思うのです。
そしてその子達が
心の優しい子に育ち
自分で何事も選択し
自己肯定感が高く
自らの足で歩んでいる。
親として悔いがいまのところありません。
だから、和歌山にもそんな場所が必要だと考えました。
一人一人違っていい
なんて
言葉ではよく耳にしますが
今の日本に
どれだけ本当にそれが許される環境があるでしょう。
小さい頃は特に
みんなと一緒
平均を好まれ
検診でやきもきさせられて。
一人一人違っていいはずなのに
実際はみんなと一緒じゃないといけないように思わされませんか？
習い事をして
同じ年の子と比べる自分がいる。
あれもこれもみんなと一緒にできないと
周りの目が気になる。
私自身もそうですが
両親に、きょうだいと比べられてきた世代がママになっている方も多くなってきています。
戦後の日本を支えてきた両親世代は、
みんな一緒、勉強しなさい！と子供に言うのが仕事だと思っている世代が多いのではないでしょうか？
自身がされてきたことを繰り返してしまうのが普通の子育てかもしれません。
でも、ママはママの子育てをしたらいいのです
モンテッソーリ教育は子供に
勉強しなさいを言わなくていい教育です。
だって自らするんですから
そして
ある時期を境に
もっと個性を！
自ら考えて行動を！
と社会で求められる。
いやいや
今更遅いですから〜
だったら
小さい頃からその環境ちょうだいよー
って
子供の声が聞こえてきそうです。笑笑
幼少期に
いかに一人一人違っていいんだ
としてもらえる環境があるかないかで
将来が変わります。
ひとつにならなくていい
認め合えればそれでいい
決して
同じを求めない
子供にだって人権がある。
irodoriのモンテッソーリ親子教室
本当の意味で
一人一人違っていいお教室です。
おうちモンテの壁にぶつかっているママさん
検診に行くのが苦手なママさん
そのままの我が子の受け入れ方がわからないママさん
オンの我が子を感じたいママさん
安心してお教室のドアを叩いてくださいね
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何をこれからするにしても土台は大切です
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日本モンテッソーリ幼児教室認定講師
日本おひるねアート協会認定講師
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たかはしまゆこ