自己肯定感を高めよう。

よく聞く言葉です。



そして近年流行ってますか?

学校教育でもそういうスタイルだそうで

先日は地域肯定感を高めようなんていう

広告イベントのお知らせが来ました。



ねぇねぇ…



自己肯定感ってそもそも

高めなきゃいけないの??

ていうか高まるものなの??キョロキョロ



だってそれさぁ…



自己肯定感が低いのは良くないよって

そもそも否定から始まってる

じゃない??



高めよう高めようとすればするほど

低いわたしはダメって

ずーっと否定し続けることになるから



否定ベースに肯定上乗せして

おかしなことにならないかなぁ?キョロキョロ

と、わたしは思うのです。



そもそも自己肯定って

生きてる時点であるものだから

高めなくて良いし

高めようとしたら高まらない

キョロキョロ



それにね…



日本人は謙遜の文化だから

もう…そもそものDNA的に

自己肯定感は高まりません笑



この自己肯定感を高めよう思想

恐らく海外から入って来たのかな?

と感じます。



ただ…それでは話が前に進めないので

何をしたらその思想に近づけるかを

改めて書いておくと…



自分を嫌いに思うこととか

自分をダメだと思うこととか

自分を蔑むようなことは

やめると良いよね。



それだけ。



そうするだけで

勝手に自己肯定を取り戻せる。

だってそもそもあるものだから。

どこかの段階で見失うだけだから。





子供たちの自己肯定感も

わざわざ高めようとしなくても

良いよね。



だって子ども達ってそもそも

自己肯定感の塊

みたいなものだから。



大人が否定さえしなければ

そのまま育つよね。



自己肯定感を高める



この言葉が苦しく思えたら

そもそも自己肯定感は高まらない。

だって既にあるものだし

謙遜文化の日本人だから。



ただ…誰かや何かや自分自身を

否定することだけはやめておこう。

そう思ってみると良いかもね。



でさ…



そもそも自己肯定感を高めようと

言っている輩の

自己肯定感は高いのかい?



それを伝える人達の

自己肯定感は高いのかい?

って話です。



子供達の自己肯定感高める前に

己はどうなんだい?ってことよね?



自己肯定感…

低いまんまのわたしでもいい。

低いまんまのわたしでも大丈夫。



これを受け入れられることが

自己肯定の始まりだと思うよキョロキョロ