その1〜2の続きです。
体験喫食のあとは
消防小隊の見学へ…。
バスで移動。
途中でタイヤのチェック。
車を降りた後は皆さま
靴底をチェック。
何をされているのかな?
と思ったら
小さな砂利も持ち込むと
航空機が吸い込んだら大変になるので
車のタイヤも靴底も必ずチェックします。
と仰っていて
なるほど〜!だからハンガー前には
網網の側溝があるんだ〜!
ずっと疑問だったのよね〜。
綺麗なのに何でここに側溝あんの?って。
コレ↓ね。
これが基地内にずーっと
張り巡らされてる。
なるほど〜納得。
そして感動
それを知ったらもう
航空祭の時も足裏綺麗にします!
と思わずにはいられませんでした。
さてさて消防小隊では
様々な機材を見せていただきました。
装備品を積んだ車
動けなくなった航空機を
釣り上げるクレーン
破壊機救難消防車
運転席に乗せていただきました♡
こちら本当に凄くて
18,800ℓのお水と720ℓの消火剤を搭載し
放水銃からの放水は80m先まで届くので
強い火災でも対応出来るのだとか。
茨城空港もしかり
自治体との協力もあって
消防小隊の皆さまは
基地内だけのお仕事ではないのだ
と知りました。
耐熱服も着てくださいと仰るので
もちろん着ました♡
上着だけで重すぎて
動けずペンギンみたいになってますが笑
ホント重いの。
これにズボン・ブーツを履き
耐熱ヘルメットを被りボンベ背負う。
そして走るとかもう…無理
上着でペンギンなのに
無理
女性隊員もこの装備で
男性と同じ訓練をされていると聞き
尊敬しかありません
ホント…
ボーっと生きててすみません。
とにかく
凄い!の一言しか出ませんでした。
(語彙力…)
航空機の離着陸の際には
必ず待機して下さっているので
茨城空港から飛行機に乗る際には
消防小隊の皆さまが
わたし達の無事の出発や到着を
見守って下さっていますし
もちろん何もないのだけれど
万が一のことがあったとしても
彼らが守って下さるから
安心して利用出来ると感じました。
消防小隊の見学後は
戦闘機の見学へ…
戦闘機の役割
装備品の説明などなどを伺い
記念撮影にムフフ
わたし達が平和な日常を送る中
24時間体制で働いている方々がいて
わたし達の平和な暮らしを
守って下さっている。
2022年度の4月〜12月までの
緊急発進回数は612回だそうです。
日本の領空に
他国の偵察機が近づいてきた回数。
これは空(航空自衛隊)の話なので
この他に海(海上自衛隊)も加わると
果たして本当に
日本は平和なのだろうか?と
わたし達が信じて疑わない平和
のイメージと
実際の平和には
ズレがあるのではないだろうか?
甚だ疑問ということになるのです。
彼らがいなかったらあっという間に
日本は日本でなくなるのだろうなと。
だからやはり
彼らが発する音は騒音ではなく
平和の音
なのだと思わずにいられません。
戦闘機の見学の後は
百里救難隊へ…
続く。