今日は久しぶりに
アロマのお話をいたします。
 
アロマでリラックス
アロマで元気に
アロマでダイエット
 
香りは
生活に彩りを与えてくれます。
 
 
ですが…
 
使い方を誤ると
重大な事故に繋がる可能性もあること
ご存知でしょうか?
 
日本ではアロマは雑貨扱いで
簡単に手に入ることから
気軽に利用できるものですが
 
海外では医薬品として扱われ
資格を持つ人しか扱えないこともある
 
そういうデリケートなものなので
利用する際には基礎知識が必要だと
わたしは思っています。
 
 
以前も記事にしていますが
わたしのアロマの師匠の友人は

ティーツリーオイルで
死にそうになった経験があるそうです。
 
ティーツリーオイルといえば
抗菌が謳われお水に原液を数滴垂らし
よく振ってうがいする
 
そういった利用方法が
アロマの界隈では比較的有名ですが
 
このときに分離した原液が
喉粘膜に張り付き

呼吸困難になり救急搬送され
お医者さまに激怒されたそうです。
 
アロマオイルは水には混ざりません
(油【精油】ですからね)
 
どんなに振っても分離しますから
起こるべくして起こった事故です。
 
ちなみにこのうがい
わたしもやりましたが…
(やったのかい!w)
 
ダメだなと
心底思う経験をしました。
 
そのような事故関連が
こちらに詳しく記載されていました↓
 

  

わたしも実にさまざまな精油を
利用して来ました。
 
飲めるとか原液塗布出来るとか
そういう類のものも利用しました。
 
そんなわたしも
実はアレルギーになり
しばらく使えなくなった精油があります
 
アロマセラピーで最も頻繁に利用する
ラベンダー
 
このラベンダーは
原液塗布可能と言われる
万能精油ですが
 
わたしはこのラベンダーを
あっという間に
利用することが出来なくなりました。
 

上記の記事内にある
飲用可能で原液塗布可能と謳われる
アロマに手を出した時期があります。

既に資格を持ち
危険性も学んでいましたが
興味があり人体実験的に利用し
 
結果として
アレルギー反応を起こすに至りました。
 
もしかしたら人それぞれ
花粉症のようにキャパがあり
キャパを超えたときに
 
アレルギー反応として出るのかも?
知れないので
 
たまたま
わたしのキャパが狭かっただけで
狭いところに原液を使ったからなのかも?
知れませんが
 
それでもアレルギー反応の辛さは
誰にも経験してほしくないな
と思っているので
 
どんなに大丈夫と言われる精油でも
本当に本当に原液塗布や飲用は
お勧めしません。
 
皮膚に塗布するなら
必ず植物油で希釈することを
強くお勧めします。
 
あれから7〜8年経ちますが
わたしは今でも
 
希釈したラベンダーでも
肌荒れを起こすことがあります。
(大丈夫なときも増えてきました)
 
アレルギー反応を起こしたものは
それをしばらく避けることで
大丈夫になる可能性がある
 
と聞きましたが
簡単には抜けません。
 
人体実験もほどほどにしないと
後が辛いなショック
身に染みて感じています。
 
という
非常にイタイと言いますか
資格保持者としては
あり得ない(ぶっ飛んだw)ことをした
というお話と
 
アロマは是非
基礎知識だけでも学んでから
利用されることをお勧めしたい
というお話でした。

そして…

原液塗布や飲用などを
推奨する物につきましては
ご自身の自己責任のもと使うに留め

他人へお勧めすることは
避けることが望ましいです。

人それぞれ代謝が違いますから
 安易に他人に勧めることは
事故に繋がりかねません。
  
いまこの状況下で
おうち時間が増えたことにより

アロマの利用者が増えている
と聞きます。

 と同時に
事故も増えていると聞きます。

資格までは取らなくても
本やネットであっても
基礎知識は充分つけられます。
 

  

 

Neal's Yard Remediesアロマやハーブ、フラワーエッセンスなどの植物を基にオーガニックとエコロジーにこだわったナチュラルスキンケア製品のことならニールズヤード レメディーズ。リンクwww.nealsyard.co.jp


ちなみに…

猫ちゃんがいるご家庭では
アロマは控えるか

アロマ専用部屋(猫ちゃんが入らない部屋)
で使うこと

猫ちゃんに触れる際は
しっかり手を洗うことを
お勧めします。

犬さんには
使えることもあるアロマ

猫ちゃんは代謝出来ずに

病気になってしまいますぐすん



可愛い猫ちゃんに
辛い思いはさせたくないですよね。
そこも含めて

基礎知識は
大切になってきますよニコ

どうか安全とされる使い方をキラキラ
そして安心のもと末永くキラキラ
 
香りと共に生活することを
楽しまれて下さいねニコ