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以前の私は、
頑張ることでしか自分の価値を感じられませんでした。
誰かよりできていると感じられたときだけ、
安心できて、満たされていたのです。
仕事や日常の中で、
「ちゃんと成果を出さなきゃ」
「人よりできていなきゃ意味がない」
そんな思いに駆られながら、
気づけば必死に頑張っていました。
今日は、その原動力になっていた
「優越感」という感情について、
今の視点から書いてみたいと思います。![]()
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優越感がくれていた、あの高揚感
正直に言うと、かつての私は「優越感」が大好物でした。
それは、自分の存在価値をはっきり感じられる安心感や、胸が高鳴るような高揚感を与えてくれていたからです。
仕事で成果を出したとき、
誰かよりできていると感じたとき、
「自分は特別だ」と思えた瞬間。
その感覚は、胸の奥がスッと持ち上がるような高揚感をくれて、
生きている実感そのもののように感じていました。
だからこそ、スピリチュアルや精神世界を学び始めてからも、
「優越感は手放したほうがいい」と言われるたびに、
どこか腑に落ちない感覚が残っていました。
頭では理解できる。
でも、心が追いつかない。
なぜなら、
あの高揚感を手放すことは、
自分の喜びそのものを失うように感じていたからです。![]()
優越感は、なぜ魅力的なのか
今振り返ってみると、
優越感がこれほど魅力的だった理由が、少し見えてきました。
優越感とは、
「自分は特別だ」
「自分は他より優れている」
と思える感情です。
この感情は、
自分の価値を強く、分かりやすく感じさせてくれます。
しかも一時的とはいえ、
不安や劣等感、無力感を覆い隠してくれる。
だから、私たちが日常で目にする多くの努力は、
・成果を出すこと
・評価されること
・誰かに勝つこと
を目標に、必死に頑張っているのかもしれません。
私自身も、まさにその一人でした。![]()
今日、気づいたこと
今日、ふとした瞬間に、
ようやく腑に落ちる気づきが訪れました。
優越感の本質的な問題は、
「比べること」そのものではなく、
自分一人の力でやっていると思い込み、周囲の支えや条件を見落としてしまう点にあるのではないか、ということです。
たとえば職場で成果を出したとき、 同僚のサポートや環境の整えがあったことに気づかず、
自分の実力だけで成し遂げたと思ってしまうような場合です。
仕事で成果を出せたときも、
評価されたときも、
本当は
・誰かの支えがあり
・環境やタイミングがあり
・見えない助けがあって
初めて成立している。
それなのに優越感に浸っているとき、
私は
「自分だけが特別」
「自分の才能だけでやっている」
という視点に、すり替わっていました。
他者との差なんて、実際にはほんの一握りなのに。![]()
優越感が切り離してしまうもの
優越感は、
一時的な高揚感を与えてくれる代わりに、
大切なものを切り離してしまいます。
それは、
つながりです。
自分と他者、
自分と世界、
自分と流れ。
「私」と「それ以外」に分けてしまうことで、
世界は分断され、
気づかないうちに、孤立したエネルギーになっていく。
だから、
優越感はどこか苦しい。
優越感を糧にして生きていた頃、
失敗したときや、
他の人よりも劣っている自分を見つけたときの落ち込みは、
想像以上に大きなものでした。
その結果、高揚感のあとに、
また次の成果を求めずにはいられなくなります。
また、失敗したときほど、 挽回しなきゃ、 ミスを覆い隠すくらいの成果をあげなきゃと、
自分に足りないものを探し出しては、 自分にムチをうっていました。![]()
優越感を手放した先にあった感覚
優越感を手放すことは、
正直に言って、とてもつらかったです。
でも今、
少しずつ分かってきたことがあります。
優越感を手放したからといって、 自己価値がなくなるわけではなかった。
むしろ、
誰かより上であろうとしなくても、
自然に力が発揮される感覚が残ったのです。
それは、
「特別だから」ではなく、
「今の自分にできる役割を、自然に果たしている」という静かな納得感。
「その時、自分にできることをした」という、比べる心も、誇張もない在り方。
ただ、流れの中にいる感覚。無理に自分を証明しなくていい安心感です。![]()
今、頑張っているあなたへ
もし今、
評価されるために
認められるために
優越感を得るために
必死に頑張っているとしたら。
その在り方が悪いわけではありません。
ただ、いつかふと立ち止まったとき、
こんな視点があることを思い出してもらえたらと思います。
あなたの価値は、
誰かより優れているからではない。
誰かと関わりながら、 周囲の状況や人の助けの中で、
ただ、ここに生きて、存在しているだけで十分に価値があるのです。
この気づきが、
誰かの心に響いたのなら嬉しく思います。![]()
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。🙏🙇♂️![]()