ユースキンの口コミで必ず割れるのが香りです。「独特の匂いが苦手」という声は実際にあります。
ただ、その香りが何なのかを知っている人は多くありません。メーカーの説明はこうです。
「dl-カンフル」は炎症を抑える働きがあります。この香りは、肌にのばすと消えます。
香りは、効かせるために入っている成分そのものです。そしてのばせば消えます。
もう一つよく心配される「黄色い色が服につく」も、メーカーが答えを出しています。
| 口コミで評価されている点 | 気になるという声 |
|---|---|
| ・塗った直後からなじんでサラサラ ・すでに荒れた手・かかとに使える ・手だけでなく全身に使える ・形状の選択肢が多い |
・香りが本当に苦手な人はいる ・伸ばした直後は白っぽくなる ・無香を求める人には向かない |
ユースキンの口コミで割れるのは香り。でも正体は有効成分です
まず、香りを苦手とする声を隠さずに置きます。
受け付けない人は本当に受け付けません。ここをぼかしても意味がないので、先に書いておきます。
一方で、こう書く人もいます。
・軽やかで馴染みやすいテクスチャーでした。……少し癖のある香りがする
「癖はあるが、使い続けている」——これが多数派の受け止め方です。
理由は最初に書いたとおりです。dl-カンフルは炎症をしずめるための有効成分で、塗り広げれば香りは消えます。塗った瞬間だけの話です。
したがって「日中に使うと香りが残る」という心配は、しっかりのばしていれば当たりません。
ただし、塗る瞬間の香りそのものが無理という人——先ほどの投稿のような場合は、成分の説明を聞いても解決しません。そこは正直に、別の製品を選んだ方がいいです。
ユースキンは「防ぐ」ではなく「治す」商品です
ここが他のハンドクリームとの決定的な違いです。
ユースキンは指定医薬部外品(販売名:ユースキンAa)で、公式サイトにはこう書かれています。
公式は症状の定義も示しています。あかぎれは「ひびの症状から更に乾燥がすすみ、肌の柔軟性が低下して亀裂が深くなった状態。痛みや出血を伴います」。
つまりもう荒れてしまった手に使う商品です。「乾燥する前に塗っておく」保湿クリームとは役割が違います。
口コミにも「あかぎれなどしたときもハンドクリームを使っていましたが、これからはこれを使おうと思います」という声があります。用途を切り替えた人の言葉です。
すでに指が割れている、水仕事で痛い——という段階なら、この商品の出番です。
「べたつく」より「なじむ」という口コミが多い
こっくりした見た目から重そうに見えますが、投稿は逆を言っています。
・最大の特徴は、塗った直後から肌に素早くなじんで表面がサラサラになること
・保湿されるしちゃんと肌になじむので好きです
ただし1つ、知っておくと戸惑わない点があります。
黄色いクリームですが、伸ばす途中で一度白っぽくなります。そこでやめずに、すり込んでください。
公式の使い方も「適切な量を肌へよくすり込みましょう。血行を促進するマッサージがおすすめ」です。塗るのではなく、すり込む。これで香りも色も残りません。
ユースキンは手だけの商品ではありません
口コミを読んでいて意外なのが、手以外に使っている人の多さです。
・【旅行中のお助けコスメ】旅行ってスキンケアを何本も持っていくと、地味に荷物になる…そんなときに便利なのがユースキン。顔・手・ひじ・ひざ・かかとなど、乾燥が気になるところに使える
これはメーカーの案内とも重なります。公式は「ユースキンは全身にお使いいただけます」として、手・ひじ・ひざ・かかとを挙げています。顔について公式の明示はないので、この記事では手足のケアとして扱います。
さらに公式サイトにはフットマッサージの手順まで用意されていて、最後はこう締めくくられています。
手のケアも同じで、「手袋をはめておやすみください」と案内されています。純正のハンドガード(綿の手袋)やヒールガードも用意されています。
ハンドクリームとして買って、かかとにも使う。1本で足りるので、旅行に持っていく人がいるのも納得できます。
ユースキンの容量と形状は6つ。使う場所で選びます
「ユースキン=黄色いボトル」の印象が強いですが、形状は6つあります。
・120gボトル……おうちで普段使い
・180gポンプ……大容量。片手で出せる
・180gつけかえパウチ……ポンプの詰め替え
口コミを見ると、選び方がはっきりしています。
・小さいサイズしか見つけられなかったので、大きいものがあったらまた買ってみようと思います
水仕事のたびに塗り直すならポンプ。濡れた手でもキャップを開け閉めせずに使えます。そして減りが早いので、つけかえパウチとセットで考えると手間が減ります。
持ち歩くならチューブ。旅行に1本だけ入れるなら40gが扱いやすいサイズです。
迷ったらまずチューブで香りと質感を確かめて、続けられそうならポンプへ——という順番が無駄になりません。
ユースキンの口コミまとめ
口コミで挙がる2つの不安は、どちらも製品の中身そのものの話でした。
・黄色=ビタミンB2。肌は黄色くならず、衣類も通常の洗濯で落ちる
・べたつきより「なじむ」という声が多い。途中で白っぽくなるが、すり込めば消える
・「防ぐ」ではなく「治す」指定医薬部外品
・手だけでなく全身。かかとケアで選ばれている
・形状は6つ。塗り直すならポンプ、持ち歩くならチューブ
すでに手が荒れている、かかとが硬い、水仕事で指が割れる——という段階の人に向いています。就寝前に塗って手袋、という習慣を作れるならなお合います。
逆に、塗る瞬間の香りがどうしても無理な人、無香料しか使えない人には向きません。ここは成分の説明では埋まりません。
試すならチューブから。香りと質感を確かめてから、続ける形状を決めてください。