大阪クラシックも残りわずか。振り返り①

大阪クラシックももうあと2日。すごい盛り上がりを見せています！！

小さい会場でも250人以上、大きな会場では400〜500人のお客様さんがいらして立ち見の方続出、吹き抜けの3階までたくさん…という状況に、弾く方から見ても圧巻です

TVの効果もあるのかもしれませんが、今年は例年よりずっとお客様が増えているそうです。大阪クラシックがもう大阪のお祭りとして皆様のイベントとして根付いてきているのが感じられてとても嬉しいです。

さて、私は昨日で一足早くすべての室内楽公演が終わり、残すところ最終公演の大フィルの「巨人」のみとなりました。今日は明日のリハーサルの後、お客さんとして先輩同僚の演奏を聴きに回る予定です(^-^)/

私の公演を少し振り返ってみたいと思います。

まず、大阪クラシック1日目。唯一の団内での同い年、ヴィオラ佐藤まりこちゃんとスターバックス肥後橋南店で演奏したデュオ。

いつも定期の前など休憩しに行っている、お馴染みのスタバで演奏できて、大植さんも駆けつけてくださり楽しかったです下の服、靴も買って実はお揃いでした！

初めて知ったブルーニという作曲家のデュオ、グリエール、パッサカリアなど演奏しました。

大阪クラシック2日目は、まさかの編成、弦木四重奏「ふつうズ」でのドヴォルザークのアメリカ。vnとflで「ハデーズ」、vaとfgで「ジミーズ」…合わさって「ふつうズ」です。（笑）

フルート上野さん、ヴィオラ米田舞ちゃん、ファゴットは日比野希美ちゃん。気心知れた仲間で合わせから本番まで笑いっぱなし。

これも、大植さんは「絶対聴きたい公演だった！」と来てくださりパシャり。ハデーズが赤色、ジミーズが白色、下は全員ジーンズで統一

この不思議な編成にもお客さんも楽しんでくれたようで、アンコールの情熱大陸も盛り上がりました

意外と違和感がなかった、よかった！と言っていただけて、また別の曲を他の場所で演奏することも4人で考えいます。実現できるように応援してください

さて、少し長くなってきたので残りの振り返りはまた次のブログで更新します。

では巨人のリハーサル、いってきます！