[第1章]身体が「ノー」というときー抑圧された感情の代価 | クリエイティブライフIgA

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mama&papaのブログです☆

潜血蛋白共に3+からスタート。
2014年6月、IgA腎症確定。
2018末、寛解状態に。
蛋白制限、寛解前50〜55g(現在は無し)、
塩分制限、寛解前6g(現在は無し)。カリウム制限無し。

複雑性PTSD・トラウマサバイバー

なかなか、読んでる本が読み進まない上、

内容が頭に入ってこないので

本の内容を、抜粋&自分的要約をしつつ読む作戦をやってみることにしましたニコニコ

 

 

 

お時間のある方は、

一緒にこの本を、

抜粋&私用の要約になっちゃいますが、

さらっと斜め読みしてみるのはいかがでしょうか?、笑

 

 

 

 

この本は、並行して

今読んでいる本の中の一冊です。

(購入したけど途中読みで寝かしてある本や、

グーグル翻訳しながら読んでいる本など、いろいろ有りますー)

 

 

 

 

 

 

身体が「ノー」というときー抑圧された感情の代価

 

 

 

 

 

著者について

 

 

ガボール・マテ

 

 

バンクーバー在住の医師。

開業医を20年以上続け、

緩和ケア専門医でもあり、

サイコセラピスト(精神療法を施す専門家。心理療法士)でもある

 

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

 

 

⬇️(本の帯のキャッチーな説明文を書いておきますね)⬇️

 

 

 

 

「いやだ」

「ノー!」

と言わなければ、

結局、身体が

わたしたちの代わりに

「ノー」と言い始めるだろう。

 

 

 

強皮症、

慢性関節リウマチ、

潰瘍性大腸炎、

全身性エリテマトーデス、

多発性強化症等の

自己免疫疾患をはじめ、

筋萎縮性側索硬化症(ALS)、

アルツハイマー病、

ガン等の

 

 

病と

成長の過程で

無意識のうちに抑圧された感情との関係を

 

 

患者へのインタビューを中心に解き明かす

 

 

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

今回はまず、

第1章の

[抜粋&自分的要約]

書きますー

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

 

 

第1章 

医学のバミューダ三角海域


 

 

 

 

 

[登場人物である、

患者メアリーについての主な情報と付随する事]

 

 

⚫︎40歳を少し過ぎたアメリカ先住民の女性

⚫︎ほっそり、物静か、おとなしい印象

⚫︎夫と3人の子供ともども、一家揃って8年前から著者のクライアント

⚫︎内気そうに微笑む姿は、少し自分を卑下しているようにも見える

⚫︎ちょっとしたことにも、すぐに笑い声をあげる人

⚫︎病気の、最初の兆候がでる。小さな傷が何ヶ月も治らない。

レイノー現象だったのだが、一年もしないうちに激痛に変わる。

一時も去ることのない激痛、強力な鎮痛剤も効かない。

⚫︎その後、自己免疫疾患である強皮症(硬皮症ともいう)と診断される

 

 

 

 

 

⚫︎著者はある日、メアリーは、誰かに話を聞いてもらいたがっているかもしれないと思った

⚫︎その直感に従い、1時間の予約を入れた。

「あなた自身のことや人生について話したいことがあるなら、ゆっくり話せる機会をつくりましょう」......と、メアリーに呼びかけた。

⚫︎話を始めてみると、思いがけない告白を聞くことになる。

⚫︎メアリーのおとなしく控えめな外見の裏には、抑圧された膨大な情報が溜め込まれていた。

⚫︎メアリーは言った「私の話をちゃんと聞いてくれたのは先生だけです」

 

 

 

 

⚫︎著者が数多く出会った様々な患者達には、メアリーと同じ

パターンが見られた。

⚫︎深刻な病気を抱えた、著者の患者のほとんど全員が、

人生の重要なところで、ノーということを学んでいなかった。

一見したところメアリーとは性格も状況も違がっているようでも、心の奥底に抑圧された感情があるという要素は必ず一致していた。

 

 

 

⚫︎そして、

悪性腫瘍を持つ患者の多くには、精神的、肉体的な苦痛や、怒り、悲しみ、拒絶といった不快な感情を無意識に否認する傾向があることも分かった。

 

 

 

 

⚫︎自己免疫疾患の専門医たちも、ホームドクターである著者自身も、

それまでメアリーの人生における何らかの体験が彼女の病気にかかわっている可能性など考えてもみなかった。

⚫︎発症前の彼女の心理状態に関心を持った者、その心理状態が病気の経過と結果にどう影響するかを知ろうとした者は、一人としていなかった。

⚫︎治療者は、ただ、彼女の身体に症状が現れるたびに、その一つ一つの症状に対処しただけだった。

⚫︎炎症と痛みには薬を処方し、壊疽を起した組織を取り除く手術や血液の循環を改善するための手術をし、運動機能を回復するための理学療法を行った。

 

 

 

 

自己免疫疾患について

 

⚫︎自己免疫疾患にはいろいろあり、

必ずしも自己免疫疾患が原因とはみなされていない他の多くの疾患までも含まれている(糖尿病、多発性硬化症、場合によってはアルツハイマーまで)

⚫︎こうした疾患に共通するのは、ある人の免疫系がその人自身の体を攻撃してしまい、関節や結合組織をはじめ、目、神経、皮膚、腸、肝臓、脳などほとんどあらゆる器官に損傷を与える事である。

 

 

 

⚫︎医学の教科書は自己免疫疾患について、100%生物学的な見解を採用している。

⚫︎毒素が原因物質とみなされる症例を除いて、ほとんどの場合、遺伝的な素質が主たる原因とされている。

⚫︎治療は、もっぱら身体に目を向けたこの考えに沿って行われる。

 

 

 

 

このような体内の内戦状態はどうして起こるのだろうか?

 

ストレスはどのようにして病気に対して変換されるのだろうか?

 

 

 

⚫︎ストレスは、強い精神的刺激に対する複雑な身体的・生化学的連鎖反応である。

⚫︎生理学的な観点から見れば、感情自体も電気的、化学的作用によって人間の

神経系からホルモンが放出される現象である。

⚫︎感情は、体内の主要な器官、免疫系の防衛機能、身体の状態を整えるために体内を循環している多くの化学物資の作用に影響を与え、また逆に影響されてもいる。

⚫︎感情が抑制されると、病気に対する身体の防衛機能が活動できなくなる。

 

 

 

⚫︎抑圧(感情を意識から引き離し、無意識の領域に追いやること)は、私達の生理的な防衛機能を乱してしまう。すると、人によっては防衛機能が暴走し、健康を守るのではなく損なう結果になるのである。

 

 

 

 

 

精神神経免疫学(医学の新しい分野)について

 

⚫︎心と身体の相互作用、つまり人間の成長期から生涯を終えるまでの健康状態に関する、精神と生理機能との不可分の結びつきについて研究する学問。

⚫︎精神(心とそこに現れる様々な感情)が神経系と結びつき、さらにその精神と神経系の両方が身体の免疫系の防衛機能と密接な連携を築いている、

その仕組みを明らかにしようという学問。

⚫︎これを、「精神神経免疫内分泌学」と名ずけた学者もいる。内分泌器官、つまりホルモンに関する器官も全体としての身体反応に関わっているから、という理由による。

⚫︎先進的な研究により、こうした結びつきは細胞レベルにまで作用していることが明らかになりつつある。

人間が昔から知っているのに残念ながら忘れ去られてしまっていたことに、今や科学的な根拠が与えられようとしている。

 

 

 

 

(治癒をもたらすには、どんなに些細な情報も、どんなに小さな事実も、大きな意味を持つかもしれない。

感情と生理作用との間につながりがあるなら、

それを患者に知らせないことは、強力な武器を奪うことになるだろう。)

 

 

 

 

 

第1章、[抜粋、自分的要約]ここまで。

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

今回、部分的にざっとですが

[抜粋、自分的要約]をしてみましたニコニコ

 

 

 

 

第2章については,,,,,

今後いつになるか、分かりません、笑

 

 

 

 

 

今回書いてみた感想としては、

 

1.まずは読みつつ、

自分的に大事だと思う部分にマークする作業

 

2.抜粋、要約して文章に書き起こす作業

 

 

 

という順序でやると、頭に入りやすいってことですね、笑

かなり、記憶に残ります。

 

 

 

今までパラパラと読んではいたのですが、

本へのマーキングと書き起こす作業は、かなり本の内容を咀嚼できる感じです。

やってみて、良かったですー

作業を分割してやれば、そんなに時間もかからないし。いい感じ。

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

 

という訳で、こんな読書の仕方の試みでしたが、

[慢性のうつ]で文章が頭に入りにくい私には向いてるかもです。

なかなか楽しめましたニコニコニコニコ

 

 

ではでは、おやすみなさいーニコニコ

 

 

 

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