昨日発熱でお休みした次女は、元氣に登校しました。
明け方、心配を涙に変えて言葉と共に吐露し出した時は今日もお休みかなぁと思っていたのですが、
目覚めた時にはケロっとして宿題を済ませてすっきりした顔で出かけました。
今朝は穏やかさを感じた比較的暖かい朝だったので良かった良かった。
1週間のデトックスが終わりました。
こんにちは。
〜あなたはそこにいるだけで素晴らしい〜
Inner Beauty Organic Life Coach ひかり です。
年度末、卒業シーズンになってきましたね。
子供達の小学校でも、3学期に入ってから、
上級生から下級生に少しずつバトンが手渡されていっています。
先週は移杖式が行われ、5&6年生で構成される鼓笛隊が、5&4年生に引き継がれました。
昨年この式に参列させてもらって、涙が堪え切れなかった程に感動し、今年もとても楽しみにしていました。
6年生は演奏しながら5&4年生に楽器が引き継がれるのですが、
楽器と指揮杖が下級生に渡った時に刻まれるリズムが、変わっていることに周りは氣付きます。
6年生は安定したリズムを刻み、行進も合わせ易いのですが、
下級生はそのリズムが早いのです。
1年前も同じでした。
つまり、1年間練習した成果がここに表れて、さすが6年生!上手になったな!と成長を噛み締めることができます。
5年生は、6年生と1年間練習してきたはずですが、6年生が抜け、4年生が加わるとこの安定感がなくなり、テンポが早くなる。
最上級生である自覚と意識というものは、ものすごい成長を促すのだなぁと感動しました。
そして、この伝統が90年程(今年で94周年の我が校。開校当初から鼓笛があったのかは確認してみたいと思います!)。
伝統があるということはとても素晴らしいなと思います。
(周りのご父兄には卒業生の方も多く、転勤族の私には羨ましいことであったりします)
鼓笛隊が下級生に受け継がれ、4年生も一気に難易度が上がり、みんな毎日良く練習しています。
初めての本番は6年生を送る会なのかな?リコーダー担当の息子も、休んでいる間、一番気がかりなようでした。
できなくても、少しずつ繰り返していくことは、本当に大きな力になるのだと感じます。
そんな私も、
娘の卒業に向けて、繰り返していることがあります。
歌の練習です。
卒業感謝の集いというものがあって、
卒業に際し、子供達と保護者が先生方に感謝の氣持ちを贈る会です。
そこで、保護者が合唱をするのですが、
皆忙しいので、各自練習ということで、毎日子供達が居ない隙を見計らって練習しています。
が、高音が出ない!!!
氣持ちだからでないままでもいいあなぁ。
出ないところは誤摩化しちゃってもしかたないよね〜。
なんて思っていましたが、
子供達も先生も鼓笛だけでなく、たっくさんのことを
毎日毎日子供達を信じて繰り返し伝えて、教えてきてくれたことを思うと、
声が出なくてもちゃんと歌いたいと思い、
合唱をされているおかあさんにコツを教えてもらったり、
腹式呼吸のエクセサイズをしてみたり、
できる限りの小さなことですけれど、
続けるようにしています。
ただ、この1週間ちょっとサボり気味だったので、
入る呼吸量が違ってしまって焦りました。
腹式呼吸を数回少しの期間やっただけで、高音が出るようになるとも思っていませんが、
感謝をお伝えできる氣持ちに繋がったらいいなぁと思っています。
歌が上手になるわけではないけれど、
氣持ちを贈るためにできることを繰り返すことは
なかなか氣持ちが良いことです。
式の練習や何かの練習は、
退屈だったり、そこまでちゃんとしてなくていいじゃんと思うこともありましたが、
感謝や応援を贈るため
と思うだけで、その氣持ちがなくなります。
下手でいいんです。
ありがとうをどれだけ伝えられるかの繰り返す練習。
有り難い機会を頂いているな、と幸せな氣持ちを頂いています。
それにしても、どうにかならないもんかなぁ。。
声フェチだから、自分が美声だったらそれだけで自分のこと好きになれるのに。。
なぁんてね。
今日もありがとうございました。
ひかり