こうして、カサンドラは真実を伝えても、
人々から決して信じてもらえなくなってしまった。
このカサンドラの境遇と、
アスペルガー症候群の人と適切なコミュニケーションを取れず
苦しむ様子を重ねて
「カサンドラ症候群」と呼ばれるようになったらしい。
うん、そうなんだ。
カサンドラ症候群の人の苦しみは、
なかなか他人には理解されないの。
他人からみれば、
普通に暮らしているアスペルガー症候群の人たちは、
何の落ち度もないように見えるし、
実際に、彼らには、何の悪気もない。
彼らは、不器用さを抱えながらも、
一生懸命、正直に、純粋に、生きているだけ。
だから、
ちょっと変わったところがあるだけでしょ？
そんなの誰だってあるわ。
話が通じない？
人の気持ちが理解出来ない？
男の人って、そういうものじゃないの？
真面目ないい人だと思うよ。
彼のどこが悪いの？
そうやって、誰も理解してくれず、
逆に、パートナーを理解してないあなたはどうよ？
と非難されたりもする。
アスペルガー症候群のパートナーとの関係に悩んだ人たちは、
私が、おかしいの？
私が、もっと努力しなくちゃいけないの？
と自分の感覚さえも信じられなくなり、
自分は愛情の足りない人間だと責めたりするうちに、
自己肯定感がどんどん低くなり、
健全なコミュニケーションが存在しない家庭の中で、
どんどん精神が疲弊していく。
カサンドラ症候群の苦しみは、
言葉では言い表せないものがある。
そのカサンドラ症候群から抜け出す決意をし、
一歩踏み出したMさま
素敵なイケメン彼も現われて、
女性としての幸せが、
一つまた一つと、
プレゼントのようにやって来ている
どうか、どうか、
素敵な未来へ行けますように
祈らずにはいられなかったのだ
Mさん、楽しい時間をありがとうございました
今度は、レイキ伝授でお会いしましょう～
いつもありがとうございます♡
おやすみなさい♡
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