義母が亡くなりました。

 

去年の夏、義兄が亡くなって、まだ半年のことです。

 

 

 

私と夫が大反対したにもかかわらず、

 

延命措置を施され、何年も残酷な生を生きました。

 

苦しかったね、よく頑張ったね、と声をかけました。

 

今やっと楽になり、自由を満喫していることでしょう。

 

 

 

私は、延命措置をしてまで生きたくないよ。

 

 

 

自分はそう言いながら、親族には延命措置をしてしまうことは多い。

 

意思表示ができなくなった親族の意志がわからないと、

 

「できるだけのこと」

 

をして延命することが誠意だと思ってしまうから。

 

 

 

私の実家の両親とは、

 

決して延命措置はしない。

 

倒れても救急車はよばない。

 

という約束をしています。

 

 

 

彼らは、自然なる死を心から望んでいる。

 

私もそれを望んでいます。

 

 

 

その時が訪れ、それを実行しなければならなくなったら、

 

ものすごい勇気がいると思う。

 

でも必ず、約束は守ろうと思っています。

 

それが最後の親孝行だと思うから。

 

 

 

クオリティーオブライフと同じように、クオリティーオブデスも大事。

 

どう死ぬかは、どう生きるか。

 

とても大事なこと。

 

どう死にたいのかは、必ず家族に伝えておこう。

 

まだ元気なうちに。

 

 

 

 

 

 

 

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