「やよい畑」ママ農業プロデューサー
後藤 弥生です。
野菜は切った瞬間から老化が始まる事は前回お話ししました。今回はその後どうやったら老化を止めれるか。すなわち
保存の仕方でお野菜のアンチエイジング
【用意する物】
※密閉できる袋
※新聞紙
※キッチンペーパー
準備ができたら、さあいきましよ〜まずは、
キャベツ編
キャベツを下に向けて軸を上にしてください。
軸に包丁を入れて軸だけくり抜きます
そこへ水で濡らしたキッチンペーパーをギュギュっといれて、全体にラップをして野菜室で保存します。
葉っぱと実を切り離して、ラップに包んで野菜室へ
葉っぱが実の栄養を吸い上げてしまうので注意!
人参
湿気に弱く、秋冬は新聞紙に包み常温保存。夏場は冷蔵庫で保存。人参も葉っぱを切り離してね。
ほうれん草
乾燥は禁物。濡らした新聞紙に包みビニール袋へ。横にすると葉が傷むので立てて野菜室で保存。また、固めに茹で、絞ったらジップロックで冷凍もできます。
ジャガイモ
りんごと一緒に入れると発芽を抑えることができ長持ちします。
レタス
芯に濡れたキッチンペーパーをあててサランラップで全体を包み込み野菜室で保存。
トウモロコシ
購入してすぐ茹でます。その後1つずつラップでくるみ冷蔵庫で保存します。
里芋
泥つきのまま新聞紙に包み野菜室へ。
湿気に弱い野菜は新聞紙を使い、乾燥に弱い野菜はラップと使いわけます。また、暖かい地方で育った野菜は常温で寒い地方で育った野菜は冷蔵庫
と考えると保存の区別がしやすいと思います。
まだまだ今回紹介できていない野菜もあるので、また別の機会に紹介させて頂きますね
次回は!野菜を食べてアンチエイジング
若返り効果が期待されるお野菜をご紹介します!