気持ちの良い目覚め
この部屋で目覚める朝は今日で最後…
ほんとうに良い家に住めて幸せだったなぁと思う
今日は、
早朝にモレーンレイクに行って、キャッスルマウンテンの写真を撮りに行って、
バンフにキャンプ用品を返却しに行って、
家でパッキング、部屋の掃除、テントを干して綺麗に拭く
ダウンタウンのアイスクリーム屋さんに行く
Beamer'sで美味しいもの食べる
バイト先に挨拶
夕食はオーナーさんと一緒に食べて
バンフまで送ってもらって、バンフから夜行バスに乗る。
丸一日あるから大丈夫でしょ。なんとかなるでしょ
朝は5時半に家を出てモレーン湖を目指す。
まだ日の出前で真っ暗だったけど、バンフを抜けたあたりから朝焼けが始まって、めちゃくちゃ綺麗だった。
ハイウェイは全然車が走ってなかったのに、レイクルイーズで降りてから車がチラホラ見えだした。
モレーン湖の駐車場ってとっても狭いから入場制限がすぐかかる。
去年はシャトルバスが走ってたから簡単に行けたけど、今年はキャンセルになってしまった。
さて、駐車場は空いているのか…
<<<<CLOSE>>>>
はいクローズでしたーーーー(何回目?)
レイクルイーズ方面からモレーンレイクに向かって下りてくる車多数
みんな考えることは同じだね…
朝4時くらいに出ないといけなかったのかな。みんな気合満点でビビる。
あやかちゃんにとっては初モレーンになるはずだったから、残念だったけど…でも入場待ちすることもできないし…
きっとみんなハイキングで朝早くから登るからもう車停めちゃって長時間出てこないんだよ。
もう昨日までに山ほど綺麗な湖見てきたんだから、それに比べたらモレーンレイク1つなんてことないよ。
などなど励ましてみる。効果はあるのか?
お次はキャッスルマウンテンビューポイント
GoogeMapでビューポイントていうのがあったからそこに行ってみたのだけど、
車1台しか渡れない橋の上だった。
そんなとこじゃ車停められないし、その手前で停めて歩いて橋の手前まで。
さすがにビューポイントって言うだけある
神々しいキャッスル様を拝むことができました
キャンプ用品レンタルの返却まで時間があるので、
バンフのミネワンカレイク辺りに行こうと提案
運がよければ、あの辺はビッグホーンシープが多いから見れるかもしれないしねぇ
バンフまで戻ってきて、お久しぶりのミネワンカレイク
まだ朝早いから観光客ゼロ
でもキャンプ場はFULLって書いてた。
お次はツージャックレイク
ランドルさんは私のお気に入り
最後はジョンソンレイク
初めてここに来た時のことを思い出した。遠い昔のことみたいだ
まだまだ時間があるので、カフェで朝ごはん食べつつレンタル屋の開店を待った
WhiteBark
早朝なのにもうお客さんが行列作ってた。人気店
日本に帰ればオシャレなカフェなんていくらでもあるよね…
それでもBanffが恋しくなるんだろうなぁ…
二人とも、帰りたくないよーばっかり言ってる。
朝ごはんを食べ、レンタル屋に返却へ
昨日イライラして不満ばっかりのメールを送っちゃったけど、どうせ誰も読んでないよね・・・
追加料金については何も言われなかった。無事に返せて良かった~
キャンモアに帰ってきて、私はひたすらパッキング
あやかちゃんは旅行のお金を計算してくれた。
荷物ゴッチャゴチャだったけどどうにか詰め込んで、パッキング完了
車の上にテント広げて天日干し
連日のハイキングで汚くなったリュックとハイキングシューズを洗って天日干し
今日は快晴だったからすぐ乾いた!
いらないものを捨てて、パッキングも済んだのでお部屋は空っぽ。
布団のシーツを洗っている間に掃除機をかけた。
ダウンタウンへ行って最初で最後のアイスクリーム
古いスクールバスを改装してお店にしたみたい。
店の存在は知ってたけど一度も食べたことが無くて、今日初挑戦
こっちのアイスは1スクープが大きくて食べきれないんじゃないか?と思ってたけど
全然食べきれた笑
その次は元バイト先へ。
店長が休みで会えなかったのが残念。みんなと軽くお喋りして、さよならした。
お昼ご飯はBeamer's
あやかちゃんが元職場で$20クーポンを貰ったので一緒に使うことに。
二人ともソーセージエッグラップと、アイスラテを頼んだ
これがキャンモアで食べる最後のランチか…
なんでもかんでも「最後の」がつくことに違和感。
初めてキャンモアに来た日も、こんなカンカン照りの暑い日だったなぁ…
住み始めて、一度も「飽きた」とか「つまんない」とか思ったことはなかった。
もう、こんな山々を見上げることは無いんだなって思うと寂しい。
また来れるかな、来れたらいいな
家に帰って、冷蔵庫の整理をして、時間に余裕があったので
これから始まる長旅に備えて携帯に色々と動画をダウンロード。
まず夜行バスに乗ってる12時間くらいを耐えないといけないからね
退去の準備は、思っていたより早く終わった。
夕食はオーナーさんがチキン料理を作ってくれて、それを3人で美味しく頂いた
バスは10時半にバンフを出るので、9時半にキャンモアを出発することになった
オーナーさんの車に私たち二人のスーツケースを積んで、
私たちはレンタカーに乗って、レンタカー屋まで一緒に行って
車を返却し、オーナーさんの車に乗ってバンフまで
途中で2つ前の車が急停車して危うく事故るところだったけどギリギリセーフ
ああ帰りたくない、帰りたくない、帰りたくないよ
頭の中はそればっかり。
ここに来て出会った人たち、犬たち、登った沢山の山たち、湖…
時間が経てば忘れてしまうのかな?
バンフに着いて、オーナーさんにさよならを言った。
また日本で会えたらいいなぁ…
バンフのバスターミナルの建物は、コロナの影響で閉まっていた
仕方なく外で待つことになった
街灯のおかげで虫が多く
短パンにレギンスをはいていた私は蚊の集中攻撃を食らった
両足で20か所くらい刺されて、もう痒くて痒くて仕方なかった。
これから帰国っていうストレスと、
蚊に大量に刺されたイライラで、徐々に私の胃が痛くなっていく。
バスの出発時間は10時半だと思っていたけど、10時50分の間違いだった。
そしてバスが付いたのは11時過ぎだった。
私たちが一番最初にバス停に着いていたのに、モタモタしててバスに乗るのは一番最後になった
運転手さんめっちゃいい人
バス内は人数制限でもしているのか?と思ってたけどそんなことは無かった。
二人掛けシートに一人座れるようになってたけど、一人で4席占領してる人がいたりして
結構ぎゅうぎゅう詰めだった
バスこそコロナ対策もっとした方がいいんじゃないの?
私はとにかく胃が痛いので、席に着いてすぐ横になった。
こういうとき身長小さいと得だね
さようならバンフ。
私のだいすきな街…