私には、とても癒しが必要な深い闇がありました


それは、無価値感・罪悪感で、その繫がりが、沖縄地方の過去と私の魂が繋がっていることによるものでした




そのエピソードについて書きます


6年前、リサ・ロイヤルさんのチャネラー養成講座で1年間学ぶことになったのが始まりです


もちろんスタート時点ではその解放につながることは全くわかりませんでした


受講するたび、孤独でいっぱいで、自分だけがおいていかれる、取り残されるという恐怖がどんどん膨らんでいました


卒業セレモニーは、沖縄の久高島に決まりましたが、私は、沖縄方面がなんとなくイヤで気持ちが乗りませんでした


行ったことはなかったのに、すごく、恐くなって悲しい気持ちでいっぱいになり、卒業してるイメージが全く持てませんでした


卒業セレモニーの前に、個人セッションがあり、このことについてリサさんに観てもらいました




久高島の過去生


昔昔のユタの修行の情景

その時、無価値感を持っていました


長期間続いたすごく厳しい修行を終えて、あなたの能力がついていることは明らかでした


その時あなたは海岸に来ていて、10人くらい一緒に修行した仲間たちがそこにいて一緒に卒業することになっていました


みんなの輪の方にあなたは海岸線を歩いていました

が、輪に到着する前に立ち止まり、ジャングルの方に引き返して走っていったんです



自分自身を認められないという気持ちがあったために、卒業することを自分に許さなかった


能力とは全く関係なく、自分がそう思ったんです・・


今回、1年間これを学ぶという選択をしたこと


宇宙は、あなたが困難を克服していく意志があるということを受け取っています


あなたはその困難やチャレンジも受け入れるということを選択してクラスから去ることなく最後まで居続けたわけです


卒業式はそれを認める承認するためのものだということ、そして祝福すること 


それを覚えておいてください


もし、海岸にいって恐怖がでたら、思い出してくださいね


今回の卒業式は昔あなたが完了することを自分に許さなかったことを完結させるためのもの


あなたにとってとても大きなこと


久高島で無事卒業できたら、過去生も含めて癒やされるでしょう


という内容のリーディングをしてもらいました





いざ、沖縄の地を踏むと、恐怖心が心の奥底から湧き上がってきました


「本当に卒業できるんだろうか?」


また、逃げたい気持ちもでてきました


卒業式の前に、個人で与那国島から宮古島、石垣島、沖縄本島と回りましたが罪悪感と無価値感が気が狂うほど吹き出して、泣き続けていました


特に、斎場御嶽では苦しくて苦しくて具合も悪くなってしまいました


「神さま許して下さい ごめんなさい お許しください お願いだから許して下さい 今世すべての罪をお許しください」


「神聖な御嶽 罪穢を持っていては神さまに繋がれない 神聖な場に近づけない ここにいてはいけない 来るべき人ではない」


「海が怖い 溺れる 怖い 自然の力が怖い」


その気持ちを抱えたまま卒業式を迎えていきます


②に続く…


与那国島の海岸