こんにちは、はじめまして。
光が丘ピアノアカデミー代表の村上仁紀です。いつも閲覧ありがとうございます。
いつもはスタッフの赤坂がブログを更新していますが、今日は私が少し真面目な話を更新しようと思います。
皆さんは「フォーカル・ジストニア」という症状は聞いたことがありますでしょうか。最近聞く機会も増えてきたように思いますが、簡単に言うと、自分の思い通りに身体の一部が動かせなくなる症状が現れます。
特に音楽家に多い症状なのですが、ピアニストでは、ある特定の音型を演奏する時に、指が巻く、伸びるなどがよくある症状で、大きな違和感があり、全くスムーズには弾けない状況になってしまいます。
これだけでも十分厄介なのですが、この症状の最も厄介なところは、何か特効薬のようなものがあるわけではなく、一つ一つ症状を克服していかなければならない点です。
実際に私は、高校3年生で受験のために練習していた時に発症し、非常に大変な思いをしました。ただ、完治に向けて試行錯誤していく過程で、かなりこの症状への理解が深まり、もちろん今では無事に演奏ができるようになり、また、自分の中ではある一定の解答が見つかりました。
今、実際に全国でジストニアでお困りの方から、教室まで連絡を頂くことも増えてきています。もしお困りの方がいらっしゃいましたら、まずご連絡いただければ幸いです。ジストニアは必ず原因があり、そこにアプローチすることで改善します。非常に根気のいる作業ではありますので、決して楽な道のりではありませんが、もう一度自由にピアノを弾きたい、技術を向上させてジストニアを克服したい方はぜひお問い合わせください。私の考えをお伝えさせていただきます。
もちろん、最初は無料体験レッスンという形で大丈夫です。
お困りの方、お気軽にお問い合わせください。
TEL:03-5848-8285
HP:https://www.pfacademy-hikarigaoka.jp/