今回紹介するのはCharlie PuthのAttentionです。

この曲は全体を通してかなり大人びた、R&Bの曲調のポップソングになっています。

特に耳を惹くのは、ドラムのキックとベースです。

キックは4つ打ちでシンプルながら、低音のしっかり効いた、音圧のある音で聞き応えがあります。

特に印象的なもので言うと、Bメロで優しく後ろで意識しないと聞こえるか聞こえないかの音量でなっていて、サビになった瞬間に存在感のあるキックに切り替わっているこの使い分けです。

強弱をしっかり使い分け聴き手を惹きつけます。

またベースも秀逸で素晴らしいものになっています。

リズムもノリやすく、聴き心地がとても良い。

これはちょっとした小ネタになりますが、このベースは実際に彼が弾いているものではなく、ベースの音が出るソフトウェアで再現されている音です。

なんならイントロや曲中で流れているアコースティックギターの音もソフトの音みたいですね。

動画もあるので興味のある方はぜひご覧ください。↓
https://www.youtube.com/watch?v=IU8BEMi8UyM&t=14s



この動画の中で彼がどの様にこのAttentionという曲を作ったのかが彼自身から聞ける非常に貴重な動画になっています。

残念ながら日本語の字幕はないのですが、ただ見ているだけでかなり面白いです。

 

ぜひ聴いてみてください!