前回からの続きになります〜
<手術当日>
そんなこんなな大変な夜を過ごして
朝8時半より手術開始となりました。
ちなみに手術前の夜中0時以降はミルクや食べ物禁止
水は朝の6時以降は禁止と言われました。
娘はいつも朝6時ごろにミルクを欲しがり、あげていたので当然、朝からギャン泣き
↑
指咥えてギャン泣き
さて、いよいよ手術の時間となり、
手術室に向かうエレベーター前でお見送りができるとのことで
私は朝一で向かいました
通勤ラッシュと被り、バスは激混み
オミクロン怖ぃ
ギリギリ5分前に到着し、エレベーター前でスタンバイ🛗
小児科病棟より主人に抱っこされ、アンパンマンぬいぐるみを握りしめた娘が出てきました。
私は泣きそうになりましたが、
娘は私の顔をみても、キョトンとしており、
「あ、来たのね。」みたいな塩対応
エレベーターがくる15秒ぐらいしか会えませんでしたが、少し顔がみれて良かったです
手術室には主人も入り、
麻酔がかかるまでは抱っこできたそうです。
麻酔は鼻と口を覆って、吸うタイプですが
その麻酔はなんと果物の匂いがする麻酔でした
事前に好きな匂いを選べたので、リンゴにしておきました
娘は泣くことなく、落ち着いて吸うことができ
しばらくすると、スーーっと深い眠りに入っていったようです。
そこで、主人は退場〜
手術室移動から麻酔までの時間は約30分間でした。
今回の手術は腹腔鏡手術で、お臍から管を通して手術するとのことでした。
そのほかにも右と左脇腹あたりに3ミリほど切開するとか
女の子だし、こんな小さい体に傷がつくと思っただけで、
胸が張り裂けそうな気持ちでした
替われるなら代わってあげたかったです
手術開始後、私は主人と合流し、
PICU待合室で待機
↑この病棟だけめちゃ綺麗でした!
主人は昨夜の寝かしつけと病院から借りた簡易ベッドが、
病室の空いてるスペースの幅が足りず広げられなかったせいもあり、
全然寝れなかったらしく、めちゃ疲れた顔でした
よく頑張った!
朝の10時すぎ。
ようやく、手術が終わり
執刀医が待合室まで説明に来てくれました。
左鼠蹊部に大きな穴が開いていたことと、
右も確認すると膀胱まで繋がる範囲に穴が開きそうになっていたとのこと
結局、右も左も手術したそうです
娘は術後、PICU室にて24時間管理されることになり、
少しの時間だけ面会が許されました
↑
PICU室にて。まだ術後、30分ほど。お腹を切っているのに、すでにうつ伏せ寝
娘はまだ麻酔が効いており、意識が朦朧としていました、ほぼ寝ていたかな
こんな小さな体で本当によく頑張ってくれました
そして、この日は主人と帰宅。
何事もなければ、次の日退院です
早い
長くなりましたので次に続きます〜