娘は今年に入って、体の異常が二つほど見つかりました。
どちらも産まれたときからあったものですが
気づいたのは今年の3月
一つは
●左鼠径ヘルニア
もう一つは
●先天性皮膚洞
になります
鼠径ヘルニアは手術しか治る方法がないため、
手術することはほぼ決まっています。
手術する前にどこが脱腸しているのか、
また脱腸した際に何が飛び出ているのか
(腸なのか、はたまた子宮なのか、etc)
を確認するためにエコー検査をすることになり、
先日やったのですが、
ギャン泣きでうまくエコー画像がとれず
脱腸している箇所は撮れたけども、
何が飛び出ているのかまでは撮れず、
また2ヶ月の経過観察の上、10月に診察となりました。
そして、昨日は先天性皮膚洞のMRI検査をしてきました。
先天性皮膚洞に関しては
やっかいな病気のため
県立の一番大きな病院を紹介され
診察がなんと3ヶ月待ちでした
小児専門の大きな病院で県内に一つしかないので
県内中の難病を抱えている子供たちが
集中するようです。
私の知り合いのママさんは都内在住ですが
都内の方もこの病院を紹介されて受診していたほど!でした
そりゃ、待ちますよねー
娘は7月に診察を受け、
穴が開いている位置があまりよろしくないということで、
次回MRI検査となっていました。
その検査もまさかの2ヶ月待ち
ようやく2ヶ月待って、昨日検査をしてきました
そして、結論から言いますが…
検査できずに帰ってきましたぁぁぁ
もうね、
とにかく疲れました
一歳児にはこの検査、無理なんじゃないかなぁと思っています
てか、うちの娘にはハードル高すぎです
MRI検査されたことある方はご存知かと思いますが
検査時間が長いです!
30分間、体を動かさずに円形の中に入ります。
そして、すごい大きな音が響きます。
工事現場の音のようだ、とネットには書いてありました。
さすがに幼児に30分間もじっと動かないようにするのは難しいので
眠くなるシロップを飲ませて
寝かせてから検査を始めます
事前の看護師さんからの説明では
眠くなるシロップを飲ませても
環境が違うことで興奮して眠れないお子さんが3割ほどいます。
なので前日は夜更かしをして
朝はいつもより早めに起こして
寝不足の状態で来てください、車の中でも寝ないように気をつけてください、と。
言われていました。
検査の前日、言われたとおりに
いつもより2時間以上も遅く寝かせて
朝は5時に起こして(普段からこの時間に起きたりはします
朝ごはんも早々にあげて
お腹ぺこぺこの状態にしました!
(シロップとミルクを飲ませるため)
病院までの車内では
娘が寝そうになったら、
ペットボトルにビーズを入れた手作りオモチャを
ガチャガチャ鳴らしたり
YouTubeでディスコ風のハイテク音楽を大音量で流したり
もう、それはそれは
必死に寝かさないようにしました
なんとか、寝かすことなく病院に着きましたが
もう、お腹もすいて眠さMAXなので
ご機嫌ななめさん
眠くなるシロップを飲む頃にはギャン泣き
もう一歳になると
何か感じとるものがあるみたいで
警戒心も強くなるし、構えるし、
いつもと違うので
シロップ飲ませるだけでも一苦労でした
そして、入眠室に案内され
ここからが本番!!
寝かしつけて、熟睡したところで
MRI検査室に移動します
娘はシロップの効果もあってか、入眠室に入って
10分ぐらいで寝ました
入眠室にある受話器📞でナースコールをし、
看護師さん登場
ちゃんと熟睡しているかチェックをするため
娘の体を揺すったりして確認しました
揺すられても娘は起きなかったので、
看護師さんと目を合わせ、よし!行こう!となり、
娘を横抱きにし、MRI検査室に移動しました。
検査室のドアを開けると
ピコンピコンッと音が鳴り、赤いライトが点滅
娘が起きるかハラハラしました。
そして、なんとも言えない独特の雰囲気の検査室
看護師さん曰く、気圧も違うみたいです。
なんかどこかの研究所のラボ室みたいでした。
そして、検査台の上に娘をそーっと置いて、、、
看護師さんが「では、お母さんは退出ください」と。
早々と退出し、廊下にあるベンチで祈るような思いで待機
長くなりそうなので、次に続きます
いつも買っているマスク