光の時代への青写真(8)農業|chozo (note.com)さんより転載☆
2024年7月30日
光の時代への青写真(8)農業
みなさん、こんにちは。
今回も、近未来への青写真のお話をしていこうと思います。
いつものように、直感による推測ですから、
みなさんが共感したことだけを受け取ってください。
第八回目は、農業です。
農業はどの国や地域にとっても、
最重要な産業なのは言うまでもありません。
DSは、戦後の日本の農業を蔑(ないがし)ろにしてきました。
蔑ろとは、goo辞書では、次のように説明しています。
あってもないもののように軽んじること。
でも、軽んじるどころか、
破壊と言っても言い過ぎではないくらい、
農業にダメージを与えてきました。
深刻です。
JA(農協)という組織を作り、
農家のほとんどを言われるがままに操ってきました。
化学肥料と農薬による食物汚染です。
土壌汚染、環境汚染の主な原因にもなっています。
ほんとうにひどいものです。
米作り農家のほとんどは、除草剤を使います。
この毒は、動植物にも害を与え、
かつて田んぼにいた多くの虫たちを絶滅させました。
川にも当然、毒は流れ込み、
やがては海に到達します。
沿岸では、海藻が育たず、磯焼けという現象を引き起こします。
その主な原因の一つが、除草剤です。
除草剤は、陸上の植物にも海の植物にも悪影響を与えます。
これは、一つの例に過ぎません。
あらゆる作物が、農薬にまみれています。
特定の農薬に強い作物が品種改良され、
遺伝子を操作されました。
おそらく、今の作物の多くは、遺伝子組み換えです。
残留農薬と、遺伝子組み換え作物によって、
私たちの体にダメージを与えるように仕組まれてきました。
これほどの、自然破壊、環境破壊はないでしょう。
光の時代の農業は、一にも二にも、
農薬と化学肥料の使用を止めることに尽きます。
特に、農薬ですね。
目覚めていない人でも、
食の安全には関心があります。
農薬まみれの作物を食べたいとは思わないでしょう。
そこで、せめて野菜くらいは、安全なものをと、
家庭菜園を始めます。
でも、これ、結構大変です。
時間にゆとりがないと、できないでしょう。
プランター栽培もできますが、
庭で土壌改良して有機栽培にした方が、
ずっと美味しい野菜になります。
でも、何といっても大変なのは、
無農薬だと、虫たちが集中してしまいます。
虫取りが主な仕事になるでしょう。
野草もやたらと生えます。
でも、穫れた野菜はひじょうに美味しい。
というのは、経験者なら分かるとおもいます。
私も少しだけ野菜を作っていますが、
あまりの美味しさに、目を丸くしたものです。
今、自然農法というやり方が広まりつつあります。
私がよく視聴しているチャンネルがあります。
自然農法で営農されている方のチャンネルです。
https://www.youtube.com/channel/UCExoD6BaC8Pj45SB92iS1Wg/videos
登録者数が6万人を超えていて、今も増え続けています。
1.耕さない
2.肥料農薬は用いない
3.草や虫を敵としない、
という三つの原則に基づいて営農されています。
家庭菜園という規模でも大変ですが、
専業農家として営農するのは、
それはそれは、多くの苦労があることでしょう。
多くの研修生の指導もされています。
この方がされているような農業が、
光の時代に相応(ふさわ)しいと考えています。
日本の地方は高齢化し、過疎化が進みました。
闇は、都市に人口を集中させて、
コントロールしやすいようにさせられました。
結果、農作物を生産する人々の人口は激減し、
国産の作物が追い付かず、多くを輸入に頼るようになりました。
食物は、半径30km以内で獲れたものが理想ですが、
数千キロも離れた外国から小麦などの穀物が大量に輸入され、
しかも、大量の農薬をかぶっているので、
とても健康的と言える代物ではありません。
地産地消がベストです。
当然、人々が地方に戻り、農業を志す必要があります。
そこで、どうしても課題となるのが、まずは、お金の問題です。
土地の取得や住居、営農にかかる費用、生活費など、
それらが足かせとなって、営農への志がくじける場合が多くなります。
「思考が先、現実が後」ということで、
ハート(魂)が本当に農業を志すのであれば、
お金の問題も何とかなると思います。
でも、誰もが思い切って一歩を踏み出すには、
最初からある程度の現実を作っておくことは必要でしょう。
UBIには、そういう役割があると思います。
地方で農業を始めようとする強い意志を持っている人々の、
背中を強く押す為にも、UBIは活かされると思います。
あるいは、善良な投資家が、
自然農法を実践しようとするプロジェクトに、投資する。
ということも大いに推奨されます。
目覚めた私たちは、庭でも、プランターででも、
積極的に野菜果物を作ってみましょう。
まずは、手作り野菜の美味さを実感することが大切です。
言うまでもなく、農薬や肥料を使わずに作るようにします。
せっせと草を刈り、野草堆肥を作れば、
出費は抑えられますし、畑の地力はアップします。
私は庭を小さな畑にして、四年ほど、
草を敵にしないというやり方で、野草を有効活用しています。
確かに、年ごとに地力があがっているのを感じます。
ということで、今回は、農業について、
ちょっとした青写真を描いてみました。
読んでいただいて、ありがとうございました。
【転載終了】
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