UBI導入の一つの手がかりを考えてみました・BNPL | 小漁師のちょっとした研究室 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)さんより転載☆

2024.02.25

 

UBI導入の一つの手がかりを考えてみました・BNPL


みなさん、こんにちは。
いつも記事を読んでくださり、感謝します。
今回は、UBIについてお話しようと思います。
よろしくお付き合いください。
あくまでも推測に基づくお話です。

ベーシック・インカムは、
光の時代には絶対に必要な政策です。
これが無ければ、次が無いとまで思っています。

やりたくない仕事を続けているのは、
収入が途絶えると、生活が苦しくなるとういう恐れからです。
基本収入が保証されると、
好きな仕事をやろうと思うようになるでしょう。
自由意思が尊重されます。

GESARAの究極の目標は、自由意思の尊重にありますから、
それを、経済的に支えようというのがUBIです。

その準備は着々と行われていると思いますが、
UBIの実施までには、まだまだ大きな課題が残っています。

悪人と善人の選択が最も大きな課題でしょう。
日本であれば、日本にルーツがある人々のみが保証されるのが基本ですが、
いまだに、不法移民が流入している現実があります。
帰化人の問題もあります。国籍は、資格にはなりません。
法人・日本政府の国民では駄目でしょう。

しかし、善良な人々が苦しんでいるという事実があります。
それを新しい光の政府が放っておくことはないと思います。

先の記事で述べた、納税は個人の自由意思という、
デクラスもその一つかも知れません。


欧米では、若者を中心に、BPNLが普及していると聞きました。
必要な商品だけど、今はお金がないので買えない。
という人々が購入しやすい環境を与えようとするものです。

最近になって、かなり使われ始めたのだそうです。
BNPLとは、buy now & pay later の略字です。
今買って、後で払っちゃおうというサービスです。

なーんだ、それって、クレジットカードと同じじゃないか。
と日本では思われているようで、
欧米ほど、普及していないのが現状です。

大きな違いは、信用調査が厳格でないことです。
「名前」「メールアドレス」「電話番号」のみの情報で、
BPNLに加入することができます。

会社によって異なりますが、手数料が、
クレジットカードより少額です。
分割払いの手数料もかかりません。

2002年からスタートしたようですが、
年々改良が加えられて、利用者が、増えています。
特に増えているのが、オーストラリアなんだそうです。

最初は、ごく少額しか使えませんが、
支払いを正当に続けていく内に、限度額は上がります。
AIが、実際の使用に基づくデータを分析して、
支払いの意思がきちんとしている人物かどうかを判断します。
電話番号に紐づけされますので、
不正な利用をする者は、はじかれていきます。

BPNLは、当面の生活に困っている人を助け、
クレジットカードよりも手数料が少なく、
使いやすいメリットがあります。

一見、UBIとは関係ないように見えますが、
消費行動というのは、人物の判断の、貴重な情報となります。

「電話番号」というのが、とても重要な、個人情報です。
ですから、各電話会社は、乗り換えの際に、
手間や手数料が掛かることなく、番号を移行できるようにしています。
これが、実質的なIDとなっていて、
QFSに繋がり、UBI実施に向けての、
人物判断になっているのかも知れないと、推測しています。

誰に、どのようにUBIを支給するかが、
最重要課題の一つになっているでしょうから、
BPNLも、きっと、活用されていると思います。


それでは、今日は、ここまでです。

ご精読、ありがとうございました。

 

 

【転載終了】

 

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