SNS発信とホームページの連携AIDMA(アイドマ)の法則
こんにちは
中小企業と小規模事業者の売上拡大(マーケティング)と創業を支援しているjunko_shindanshiです。
私が経営のご相談を受ける業種として、BtoC(個人のお客様に対して商品サービスを提供する)で事業をされている方が多く、個人のお客様向けにSNSの発信、特にInstagramの運用をしては?とよくオススメしています。
Instagramは手軽に情報を得ることが出来ますし、フォローしてもらえれば最新情報をフォロワーさんに告知できる無料で行える優秀な販促ツールですね。
でも、Instagramだけしかないという方も多く、そのような方は「Instagramだけ運用していれば大丈夫では?」と考えている方も中にはいらっしゃいます。
Instagramのデメリットの一つとして、「新しい投稿は流れていき、断片的にしか告知やPRが出来ない」点が挙げられます。
お店の雰囲気や、サービスの強みや料金体系など上手くInstagramで表現されている方もいらっしゃいますが、限界があるのではないかと思います。
そこでオススメしたいのが、
SNSから誘導させるホームぺージです。
Instagramは流れてくる情報をキャッチするイメージ(受け身)ですが、ホームページは自ら検索(自ら行動)しに行く感じです。興味が無ければホームページまでたどり着かない、逆に言うと興味のある人がもっと知りたいと思いホームページにたどり着きますね。
この興味がある人にいかに自社の商品サービスの特徴を知ってもらうかがこのSNSから誘導させるホームページの存在です。
この2つを上手く連携・誘導させるとPRや広告宣伝が有効的となり、顧客に買いたいサービスを受けたいと思わせることが可能です。このホームページでお客様へのメリットやお店の雰囲気、サービス内容の特徴などを伝えることで、より「購入したい!!」と思わせる点がカギになるんですね。
これら消費者が、商品などのモノを認知してから購買につながるまでの「消費活動の過程」を
「AIDMA(アイドマ)の法則」といいます。
5つの行動の頭文字(英語)を取ってAIDMA(アイドマ)といいます。
A:Attention 注目
I:Interest 興味
D:Desire 欲求
M:Memory 記憶
A:Action 行動
まずInstagramで注目してもらい、(A)
気になっていた事であれば興味を持ってもらう。(I)
そして、この気になった商品・サービスについて検索したときに見たホームページを見て「欲しい」と思わせる。(D)
欲しいと思った記憶をInstagramなどで再度呼び起こす(M)
その後購入に至る。(A)
という流れとなります。全員がこのルートを辿るわけではないとは思いますがInstagramとホームページの連携の重要性がお分かりいただけたでしょうか。
また、ホームページは名刺代わりにもなるとも言われています。人となりが知りたい、どんな人がこのサービスを行っているかが分かれば親しみやすく、信頼関係も築けるのではないでしょうか。
ホームページ作成については、自分で作成する方法もありますし、お金はかかりますが業者に依頼する方法もありますね。投資だと割り切って依頼することも十分アリだと思います。現在のご自身の状況に合わせて考えてみてもらえたら、と思います。
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junko_shindanshi