マーケティングとは？

「マーケティング戦略を立てる」とか「マーケテイングを強化しましょう」とかを聞きますが、何のことを言っているのやら、、。マーケティングって大企業だけの話では？

私も診断士の勉強を始めたころ、このマーケティングの概念がなかなか理解できなかったという事もあり、本日は

マーケティングについて分かりやすく説明

していこうと思います。

マーケティングをネット検索すると

「売る仕組みづくり」

と出てくるケースがありますが、これもざっくりしすぎて「もっと具体的に教えてほしい」と個人的に思っていました。売ると言えばこちらが一方的な感じがしますので言い換えると

「買ってもらう仕組みづくり」と変換したほうが分かりやすいかもしれません。

商品、ニーズは欲しい人がいて、買ってもらえることが前提です。どんなに素晴らしい商品であっても「欲しくない」ければ売れません。

「買ってもらう仕組みづくり」もちょっと分かりにくいですね。これは「どうやって買ってもらうか（方法）」で言い換えてみましょう

まとめると

「①欲しいと思っているお客様に向けて②商品・サービスを③どうやって買ってもらうか」

に集約できるのではないかと思います。

我々診断士は、商品サービスについて「誰に・何を・どのように」という切り口でも、このマーケテイングについて分析しています。

「誰に・何を・どのように」については

①欲しいと思っている➡誰に

②商品・サービス➡何を

③どうやって買ってもらうか➡どのように

そして、この切り口で重要なのは①誰に＝ターゲットを設定するということが重要です。

例えばパン屋さん

若い人に販売するのと、高齢者のお客様に販売するのとでは

商品構成や販売方法（開店時間や情報発信方法）が異なります。

もしかしたら若い人向けには「インスタ映えする」ものかもしれませんし、高齢者向けには「食べやすい」ものかもしれません。

まずはターゲットを設定して、そのお客様に向けた（合った）商品展開をするのが、マーケティングの第一歩ですね

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ひふみ経営コンサルタント　junko_shindanshi